こんばんは。

 

公伯です。

 

みなさんは砂澤たまゑさんという

 

霊能者をご存じでしょうか。

 

幼少期に額を打って死にかけたことから

 

霊能者としてめきめき頭角を現して、

 

子供の頃から牛が妊娠すると

 

その雄雌を見分けることができて

 

近所の人からは不思議がられて、

 

そのうちその力を頼るようになり、

 

住んでる村の牛がみんな

 

雌ばかりになったりと

 

直感で未来のことを

 

見通していたらしいのです。

 

また戦中に好意を持った男性が

 

戦地に赴き戦死したことを知り

 

幾度となく自殺を試みるのですが

 

どんなことをしても

 

死ぬことが出来ずに

 

人間には神から与えられた寿命が

 

あることを悟ってね。

 

もともと視えない存在から

 

神に仕えよと言われていて

 

仕事を辞めても神に仕えれば

 

衣食住は与えると約束され、

 

死ぬことも許されてないと悟り

 

しぶしぶその道に入ります。

 

その後、伏見稲荷大社の

 

オダイとして活躍を始め、

 

様々な人の悩みに神の言葉を伝えて

 

多くの人を救ってきたかたです。

 

残念ながら既に他界しているのですが、

 

稲荷信仰とは何かというのを

 

考えさせてくれる人なのでね。

 

砂澤たまゑさんの話しは

 

非常に勉強になります。

 

書籍もあるのでね。

 

興味ある方は読んでみるとよいです。

 

 

 
 

 

 

 

 
 

 

霊能一代は砂澤たまゑさんの最初の本で、

 

今まで絶版になっていて数万円と

 

高額になっていたのですが、

 

最近復刻版が発売されて普通の価格で

 

売り出されているのでね。

 

内藤憲吾さんと言う方が砂澤たまゑさんを取材して

 

まとめた本になっています。

 

私も稲荷神社は好きなので

 

稲荷の神様にはたくさんの願いを

 

叶えてもらっていてね。

 

衣食住に困っていないのは

 

稲荷神のおかげだと思っていて、

 

伏見稲荷大社は大好きな神社です。

 

行くなら早朝参拝がおすすめで、

 

朝早く行って伏見稲荷大社の

 

裏にある稲荷山に登ると

 

神様の波動に溶け込んでいるようで、

 

伏見稲荷大社のパワーを感じることができます。

 

今日は久しぶりに

 

砂澤たまゑさんの本を読んでね。

 

伏見稲荷にまた行きたくなりました。

 

昔大阪に住んでた時は

 

簡単に早朝参拝できましたが、

 

東京にいるとなると

 

前泊か夜行バスで行くしかなくてね。

 

早朝参拝のあの神域の気を感じると

 

人混みでごった返す時間帯の

 

伏見稲荷では満足できなくてね。

 

伏見稲荷大社なら早朝というこだわりが

 

どうしても出てしまいます。

 

私が小学生のころ

 

転校生がいてね。

 

もうどこからの転校生か

 

名前も忘れてしまったのですが、

 

ハイカラな感じの女の子で、

 

夏休みが明けた時に

 

お土産といってもらったのが

 

「眼力社」のカードでね。

 

 

 

豆書と言うらしいのですが、

 

子どもながらに眼力社の

 

カードをもらっても

 

嬉しくともなんともなかったのですが、

 

神様のことを知る年齢になると

 

あの時のお土産は本当に

 

有難いものを頂いていたんだなと思ってね。

 

(画像はお借りました)

 

あのハイカラな子の親も

 

きっと信心深い人で

 

かわいい子を眼力社さんの神様に

 

会わせたかったのかなと思ってね。

 

眼力社さんは伏見稲荷大社の

 

稲荷山にあるお社で、

 

その名の通り目にご利益のある

 

神様がおられます。

 

目の意味が転じて先を見通すという

 

意味もあるのでね。

 

投資家などからも信仰を集めています。

 

今思うと伏見稲荷大社とは

 

あの頃からご縁があったのかもしれません。

 

 

さて今週はとても蒸し暑い日が

 

続きそうでね。

 

六月も中旬からこんな暑さでは

 

真夏はすごい暑くなりそうですけど、

 

水分を適宜補給して

 

熱中症に気を付けたいところです。

 

砂澤たまゑさんの話しのように

 

人には大まかな運命というものが

 

決まっていてね。

 

神様に修正をお願いしても

 

それが叶わない時は

 

それは与えられた運命ですね。

 

今週の私は自分の運命を受け入れます。

 

どうか皆様も自分の運命があるとしたら

 

今世はそれを全うすると思って

 

今ある自分を褒めてあげてください。

 

人それぞれ運命に差があります。

 

でもみんな一生懸命頑張ってます。

 

頑張る自分を心底応援できるのは

 

自分自身だけなのでね。

 

誰も私を応援しないとかじゃなくて

 

自分だけは最大のサポーターで

 

あってください。

 

そうすると不思議と道が見えてきます。

 

寿命があるとしたら

 

それが尽きるまで一生懸命

 

生き抜きたいものです。

 

公伯