こんばんは。

 

公伯です。

 

この間の土日に

 

ネットフリックスで「正体」という

 

ドラマを見ました。

 

主演は亀梨和也さんでね。

 

死刑判決を受けた死刑囚が

 

逃亡を繰り返し、

 

逃亡先で困っている人を

 

助けていくというストーリーでね。

 

亀梨さんの演技が上手くて

 

見入ってしまいました。

 

亀梨さんはイケメンだと思いますが、

 

この劇中では逃亡するたびに

 

髪型が変わるのですが、

 

髪型によってはイケメンには

 

見えないのでね(笑)

 

人ってかなり髪型に

 

助けられている部分があるなと

 

それなりにお金かけて

 

髪型をイケメン風にすれば

 

男性も女性が化粧をするのと

 

同じくらい化けられるように思います。

 

とまあストーリーとは

 

関係のないところに着目してしまいましたが

 

ストーリーもとても面白いです。

 

 

私は昔裁判官と飲んだことがあってね。

 

裁判官というのは基本、

 

ニュートラルに物を見ようとするのですが、

 

たとえば民事での紛争の場合、

 

どうしても弱い立場の人を

 

なんとか救いたいという気持ちが出るそうです。

 

方や金に物を言わせて弁護士つけて、

 

もう一方は弁護士すらつけられないとき

 

裁判官がその弱者に対して

 

分かりやすく法律のことを伝えて、

 

その人が理解しやすいように

 

差し伸べることもあるそうなんです。

 

裁判官も人ですからね。

 

もちろん法律で人を裁くわけですけど、

 

そこに行きつくには

 

なんとか救いたいという気持ちも

 

出てくるそうなんです。

 

なので裁判に勝つには

 

やはり裁判官を味方につけるための

 

よい心証を与えることが

 

大切ということです。

 

本当の人間性がここで

 

試されるのかもしれません。

 

そもそも犯罪を犯す人って

 

他責でね。

 

警察にはめられたとか

 

検察にはめられたとか

 

裁判官にはめられたとか

 

あるいは社会が悪いとか。

 

そもそも反省する気がないんですね。

 

だから何度でも刑務所の

 

お世話になったりします。

 

裁判官ついでに

 

私は刑務官とも飲んだことがあって、

 

死刑執行をした人も知ってます。

 

酔うと知り合いの子供に

 

「おいちゃん、人を殺したことあるんだ」って

 

言うんです。

 

刑執行のボタンを押したことを

 

未だにどこか心の奥で

 

辛いと思っているので

 

ああやって言わないと

 

自分を維持できないのかもしれませんけどね。

 

死刑になるほどの極悪人だから

 

気にする必要ないと割り切っても

 

やっぱり刑執行に立ち会うと

 

それはそれで心が苦しいんでしょうね。

 

私はそういう話を聞くと

 

その人の過去にレイキを流します。

 

過去は変えられないけれど

 

それは職責としてしたことだから

 

どうかその心が癒えるように

 

そっとレイキを過去に送ります。

 

エネルギーは未来にも過去にも行くのでね。

 

レイキというのは色々と役に立ちます。

 

話を戻して、「正体」

 

とても面白かったので

 

ネットフリックスに入っている方は

 

一見の価値ありです。

 

公伯