こんばんは。

 

公伯です。

 

よく交番の指名手配犯で見る顔。

 

名前は覚えてないけど

 

よく見る顔だっただけに。

 

これが桐島聡かと。

 

年齢聴いたらもう70歳ということでね。

 

交番の写真若すぎだろって

 

ちょっと突っ込みましたが、

 

多くの人が思っているように

 

ズルい死に様だったと思います。

 

 

 

この桐島聡というのはね。

 

奇門遁甲でざっと見ると

 

犯罪者の星を持っている人でね。

 

でもこれを抑えれるだけの

 

別の星もあるので、

 

普通に生きれるチャンスは

 

あったはずなのに

 

人生選択の道を誤れば

 

このような極悪で惨めな

 

生活になってしまうんだと、

 

この人の最期を見ると余計に

 

真っ当に生きることの

 

素晴らしさを痛感します。

 

しかしね。

 

偽名で50年も生活するってね。

 

これは並大抵ではできないです。

 

まず身分証作れない、

 

家借りれない、携帯持てない、

 

保険証持てない。

 

3割負担で病院通えない。

 

できないことだらけなはずです。

 

この人を雇っていた工務店が

 

あったらしいのですが、

 

役所への届け出とかは

 

どうやってたんでしょうか。

 

法律とか守らないような

 

工務店だったということでしょうか。

 

偽名だから生活保護も

 

受給できないですしね。

 

自分自身の体のみが資本で、

 

それこそ体が丈夫でないと

 

食事することさえ難しかったはずです。

 

生きていれば供述とかから

 

この人の一生は

 

映画化されたでしょうけど。

 

何もよくわからないまま

 

最後は良心の呵責で

 

本名を告白して亡くなるというね。

 

せめて遺族のために関わった

 

罪に対しては自供して

 

仲間のこととかわかる範囲でいいから

 

話してもらいたかったし、

 

謝罪の言葉を残すべきでしたね。

 

 

この東アジア反日武装戦線といい

 

日本赤軍といい

 

左翼と呼ばれる連中は

 

革命と称して物騒な犯罪をしてますが、

 

結果としてそれが社会を変えたり

 

世の中をいい方向に持って行ったことは

 

1つも無くてね。

 

この人たちは何のために

 

世の中を混乱させて命を捨てたのか。

 

エリート街道を歩めなかった

 

夢見る夢子ちゃんたちの

 

精一杯の社会への反抗という感じでね。

 

全く存在意義が無かったと思います。

 

共産党もそうですけど、

 

革命を謳う連中というのは

 

どこか怪しげな香りを醸します。

 

仮にこの人たちに

 

この人たちなりの正義があったとしても

 

一般の人の命を危険にさらしては

 

いったい誰のための革命か。

 

時代に翻弄されたのかも

 

しれませんけどね。

 

真っ当に生きて、

 

真っ当な遊びをして

 

真っ当にあの世に旅立つ。

 

ささやかな生き方かも

 

しれませんけど、

 

でもそれが一番

 

ありがたいことだなと思います。

 

公伯