こんばんは。

 

公伯です。

 

親の心子知らずとはよく言ったもので、

 

親はきっと我が子の行く末を

 

いいものにしてあげたいと

 

思っていたに違いないのですが、

 

それとは裏腹に

 

犯罪者となってしまってね。

 

三菱の社名にまで傷をつけるという。

 

 

 

今回は杉山玲央30歳をみていきます。

 

父親は三菱電機元社長の杉山武史氏。

 

三菱グループには御三家があってね。

 

三菱電機、三菱重工、三菱商事でね。

 

子会社等で三菱の冠を付ける時は

 

御前会議のようなものを開いて

 

許可が下りないと付けることができないというね。

 

三菱の冠が付いている子会社は

 

それなりの会社という位置づけです。

 

その三菱の中三菱である企業の

 

社長の息子がまたとんでもない息子でね。

 

東海大を出て、おそらく親のコネで

 

三菱のどっかの子会社に入り、

 

そこを辞めてIT企業を起こして、

 

それで知人から1億8千万を強奪というね。

 

金額がすごすぎてもはや盗賊なんですが、

 

どういう教育したらこうなるのか、

 

奇門遁甲で見てみました。

 

 

この杉山玲央ですが、

 

親の七光りを受けて、

 

それなりに恩恵を受けれる星を

 

持っていてね。

 

おそらく大学卒業までは

 

それを十分に受けていたのでしょう。

 

ただね。

 

分不相応の星を持っていてね。

 

どうしても能力以上のことを

 

欲望として持ってしまうんです。

 

きっと親父にできることは

 

俺にもできると思っていて、

 

でも能力不足でね。

 

おまけに言うまでもないですが

 

犯罪者の星があるのでね。

 

分不相応の星と相まって

 

運命を狂わせてしまったのでしょうね。

 

孤独の星も持っているから、

 

家族といてもどこか

 

自分だけぽつんと取り残されたような

 

そういう気持ちを持っていたのでしょうね。

 

トラブルメーカーの星も持っていて、

 

多分、あまり信頼できる

 

友達というのは周りにいなかったのでは

 

ないでしょうか。

 

この人の一生のテーマは

 

「逃げる」とあります。

 

今回はこの事件の報道を受けて

 

世の中から逃げる。

 

父親の威厳から逃げる。

 

そういう逃げるということで

 

人生の分かれ道が出来てくるひとです。

 

海外の星もあるのでね。

 

当然罪を償う必要はありますが、

 

語学を一生懸命勉強して、

 

海外でビジネスを始めてみると

 

人生挽回できると思います。

 

感情に波がある人だと思うのでね。

 

トラブルメーカーの星を抑えるには

 

感情をうまくコントロールする術を

 

身に付けた方がいいです。

 

人間だから多少の過ちはあるでしょう。

 

でも自分自身の能力の限界に

 

気付くこともまた能力でね。

 

必要以上に上を目指さず、

 

自分ならこれができると見定めて、

 

それに向かって突き進む方が、

 

きっと楽しいと思うし、

 

リターンもそれなりにあると思います。

 

急がば回れ、まずはこの言葉の意味を

 

しっかり理解して、

 

更正してもらいたいなと思います。

 

公伯