公伯です。

 

日本に風水という言葉を広げたのは、

今最近ではあまりテレビなどで見かけることはなくなった

某先生ですが、日本に中国の本格的な風水が入ってき始めたころ、

この方の風水は多くの方から批判を受けていました。

 

それが風水かどうかということは別にして、

本当に西に黄色を置いて金運に良いのかという議論はどうも

捨て置かれたような感じがしています。

 

私がお金持ちの家に遊びに行った際に必ずと言っていいほど目についたのは、

西に黄色の置物や金色の物を置いている人が多かったという点です。

縁起物を西に置いている人もいました。

お金と西そして色は何か関係しているように思えるのです。

 

私も飛星派や八宅派などの風水を奇門遁甲と併せて

かじる程度ですが研究してきましたが、

西に黄色という単純な理論は確かに風水ではないように思えます。

どちらかというと日本の家相的な発想のような、気学のような

和製的な開運法という認識に落ち着きました。

じゃあ、これが効果がないのかというと、色々皆さん意見はおありだと思いますが、

そうとも言い切れないというのが私の正直な感想なのです。

 

私も風水にこだわらず、西には縁起物を置いています。

これはお金持ちがそうていたからそれをまねただけです。

聖天様の開運財布なんかも西に飾ってます。ちょうど黄色がかった色です。

見た感じ部屋がにぎやかになってなんとなく聖天様が金運を運んできそうな、

楽しい気持ちにさせてくれます。

そのおかげかはわかりませんが、お金には困ってません。

もちろん遁甲の実験をしたり、神社仏閣に出かけたりしているので、

これだけの効果ではないのかもしれませんが、

不思議ですが、黄色は金運と関係があるように思えてなりません。

置くタイミングなんかを奇門遁甲で合わせてみると

より効果が高まるのかもしれませんね。

 

公伯

 

テレサ・テン 「つぐない」