公伯です。

 

明日からまた月曜で、また一週間仕事に頑張らないといけませんが、

昔はサザエさんを見ると、土日の終わりを強く感じてしまい、

それが学校に行かないといけないという思いに包み込まれ、

なんとも憂鬱になったものです。

 

最近はサザエさんを見なくなりましたが、

それでも憂鬱になるのには変わりないようです。

 

さて、昭和のスーパー霊能者、宜保愛子さんですが、

霊能力が優れているだけでなくて、

この方は家相などの占いに関する部分にもいろいろと言及されていました。

 

ご自身の弟さんが守護霊としてついているという話を耳にしたことがあるのですが、

もしかするとこういう家相的な話も霊となった弟さんに聞きながら

まとめていたのかもしれません。

 

TVで放送されていたので多分ブログに書いても大丈夫だと思うのですが、

宜保さん流の家相として、トイレの位置をとても気を付けるように言われていました。

手元に宜保さんの本がないので記憶でしかないので間違っているかもしれませんが、

家でトイレを作るなら北か西と言われてました。東南にトイレが来るのは、

非常に良くないとも言われていました。

その家の家相が、吉相になるかは東南から外気が入ることが肝要で、

そこに不浄のものがあるのは良くないようです。

仮にトイレが東南の場合は、一握りの塩にトイレを利用する人の数え年の米粒を乗せ、

トイレの窓付近に1年置いて、1年過ぎれば窓からそれを捨てれば災いを免れるという

内容だったと思います。

 

あと、土地も定期的に清める必要があって、お米と小豆を土地の四隅に埋めるとよいと

あったような記憶もあります。

 

土地の清め方は、実家で試したことがあります。

これが功を奏しているのかはわかりませんが、いまだに両親が健在でいるのは、

こうした神仏の力もあるのかもしれません。

 

宜保さんの家相は、風水の理論とは一線を画す考え方ですし、

日本の家相となんとなく相容れる内容ではありますが、風水だけで大富豪になれるわけではなく、

一般人の我々であれば、そういう大それたことではなくて、

変な霊に取りつかれたり、先祖が嫌がるような配置にしたり、健康を害するような配置にしたり、

そういうことを最低限避けるべきことを最重要視して、家を建てることがまずは大切で、

風水で金運やら仕事運を上げる前に、自らの能力を高めることが

本当は大切なんだと思います。能力もないのに仕事運あげてもざるに水を流すようなものです。

 

占いをしていると、見えない世界にも寛容になりますが、

私は経験上神様はいると思いますし、見えない存在もいると思っています。

だからこそ宜保さんの家相も軽視できないと思っております。

 

公伯

 

木山裕策 「home」