公伯です。

 

昔、まだまだ私が青い頃、実家の庭を使って、

遁甲の杭打ちを幾度となくやったわけです。

 

旅行にもいかずに杭を打つだけで開運するのであれば

安いものですし。何より時間も浮きます。

 

杭は一本で試したこともあれば、三本で試したこともあります。

私は当時、わくわくしながら杭を打ったものです。

のちに研究が進めば、玉埋めや羅盤を埋めるものなど

多種多様な造作法があることを知るわけです。

 

杭打ちの効果ですが、正直言ってよくわかりません。

ただ明確な効果が吉凶で出たかというとそうではないというだけです。

なので最近は杭打ちはやった試しがないです。

 

効果がよく出るのは、土に関することをした場合です。

工事や庭の大木を動かすとき、土をどこからか持ってくるとき、

こういうことをした場合は、吉凶が大きくでた記憶があります。

 

ほかの流派を試す必要もあると思いながらそのままにしていますが、

台湾のある先生のやり方でやるとかなり成功するという話を聞いたのですが、

実験をするに至っておりません。

 

造作法は楽でいいのかもしれませんが、

私個人としては、吉方位へしかも遠方に旅行に行く方が、

気晴らしもできますし、おいしいものも食べれますし、

一石二鳥、三鳥でいいと思うんですが、

人それぞれなのかもしれません。

 

公伯

 

DAOKO × 米津玄師 「打上花火」