3月10日 入院。

毎回思うのですが、入院、退院の時はいつも天気が良いのです。

雨とか雪の中、よりは全然気持ち的にはありがたいのですが、やっぱり病院ではなく、普通の日として日常生活を送りたいものです。

 

今回は点滴の針を挿すのがうまくいかず、やっと挿せたと思ったら点滴が漏れてきてしまい、3ケ所目でなんとかうまく挿し直しができました。

が、ちょっと痛みが強い・・・。

 

11日、13時から手術。毎回の事ですが、麻酔に負けずに頑張ろうと思った次の瞬間には手術が終わっている事がちょっと悔しい。

 

手術後、先生から、バルーン拡張を2分実施したと聞きました。

それ自体は問題がなかったそうですが、カテーテルを抜くと尿管がキュッとせばまる(?)感じがあり、もしかすると尿管が細いのではなく、付近の血管などの外的要因によっておさえ付けられているかもしれないとの事でした。

うーん、スッキリ終わる感じではなさそうです。

 

身動きが取れず、何も食べられない、一時間おきに目が覚める長い夜が明け、久しぶりの食事。

皆さんは病院食にどういう印象をお持ちでしょうか?

昔はおいしくないとか聞きましたが、僕は味に対してほとんど不満を持ったことがありません(量は足りないけど)。

 

予想通り、13日に管が抜けました。14日には退院できると予想していたのですが、尿に混ざっている血がまだ多いのでその日は退院できず、翌15日の退院となりました。

 

手術の時に腎臓付近の細胞も取っており、念のため腫瘍がないか検査に回すとの事で、次回の外来を予約して、退院となりました。

 

今回もお世話になりました。