2024年07月06日[土]18:00@福岡サンパレス ホテル&ホール
LUNA SEA【ERA TO ERA -EPISODE 1-SHINING BRIGHTLY】

8ヶ月前のアリーナツアー@マリンメッセ(両日奴隷席)
を見送ったリベンジをすべくEP1の4戦目。


安心安定の新幹線。


 

と思いきや、後発の列車で停電事故が起こって
もう少し出発が遅かったら運転見合わせに…冷汗


立見席は2階と3階の両端10人程度。


定刻1分後に手拍子が始まり、SEも爆音に。
さらに手拍子が盛り上がった18時6分に暗転。


01.Time Has Come
 RYUがAメロを超低音で歌い終わると
 一気にステージが真っ白になって大歓声。
 水色と淡いグリーンの光線が交わる。
 マイクスタンドを構えて“明るくない”を
 シャウトし、両足をくねらせながら
 頭を振りまくるRYU。

 RYU:黒インナー、赤コート
 SUGI:黒ロングジャケ、太もも出し
 J:キラキラ黒ジャケ、黒パンツ
 INO:黒ジャケ
 真矢:赤シャツ

 横3人が黒、中央縦2人が赤をベースにした衣装で
 十字架みたく見栄えのある配置。
 間奏でSUGIに絡んだ後、
 マイクスタンドを持って廻り続けるRYU。
 ラストで低く構えて弾く下手2人。

02.Dejavu
 曲始まりに久々の特効が炸裂すると
 弦楽器隊がそのまま前へ。
 1番サビでSUGIが下手花道、Jが上手へ。
 INOは下手前。
 間奏で下手花道から戻ってきたSUGIが
 センターでRYUと向い合せ。
 オレンジ・パープル・ホワイト・ブルーの
 照明が次々と入れ替わっていく中、
 ドラム台に上がり、
 最後は上手モニターの上に跨るSUGI。
 Jが下手側、RYUが上手側のドラム台に
 足を掛けて締め。

 「みんな会いたかったぜ!
  福岡、元気だったかい!?
  俺達の全通を目指すツアー(笑)
  41本飛ばしていくからね。
  乗り越えて乗り越えて楽しんでいこうぜ!」

03.Unlikelihood
 冒頭のJによる英詞中に後ろを向き、
 ポケットに手を入れてステップを刻むRYU。
 “天使と悪魔がKISSをした”ところから
 ひたすら頭を振りまくるRYU。
 Jの“Unlikelihood・・・”中に
 しれっと後ろへ下がり御髪を直しているSUGI。
 赤い照明を切り刻む白い光線。
 後奏でRYUの“1、2、3、GO!”から
 フレーズをもう一節回して締め。

04.VELVET
 下からほんのりとした照明。
 2周目メロでRYUはポケットに
 右手を入れたままステップしていて、
 SUGIはゆっくりと左回転。
 間奏でキレキレのツーステを刻むRYU。
 ラスサビでINOがコーラス参加
 …を吹き飛ばす勢いでシャウトするRYU。

05.MILLENIUM
 パタパタと切り替わるスポットライトと
 青い照明。
 1周目終わりにSUGIの足元機材に駆け寄り
 何やらゴソゴソとチェックするスタッフ。
 間奏で軽くステップを踏んでから
 SUGIに絡みに行き、急いで歌に戻るRYU。
 “あの頃の僕は”の後を客席に
 歌わせようとするも無言になる客席。
 もう一度繰り返しもうまくいかず、
 以降は全部歌っちゃうRYU。

 「福岡、最高だよ。
  よくMCで言うんだけど、
  けっこう福岡はファイナルやって、
  盛り上がってさ、
  東京から遠いけど福岡とは何かと
  繋がっている意識があります。
  今日は祭りもあるそうじゃないですか?
  LUNA SEAも盛り上がって
  祭りもドカーンみたいな(笑)」

06.NO PAIN
 赤い光線がゆっくりと飛び交い、
 ほんのりと赤い照明。
 間奏で高速ギュワギュワするSUGI。
 ラストに左膝を付いたまま弾き、
 ギターを立てて徐々に身を仰け反らせていくSUGI。

07.Providence
 SUGIのバイオリンを奏でると歓声と拍手。
 青いスポットライトが降り注ぐ。
 メロの低音が少し出しにくそうなRYU。
 SUGIサイドから黄緑や赤の差し色ライト。

08.ANOTHER
 RYUの左手を挙げたまま
 “僕を見つけてよ”と歌い上げている姿が
 スタッフに呼び掛けているみたい。
 直後の真矢の掛け声と同時に
 オレンジとブルーの照明に転換。
 間奏で右手をポケットインするRYU。
 ラストは真っ白になったステージで
 シャウトのフレーズを織り交ぜるRYU。
 18時55分、前半終了。

09.Drum solo&Bass solo
 暗転した後、袖から真矢の登場シーンはなく、
 いきなり打込みリズムに合わせたドラム開始。
 黒シャツに赤黒ジレ…かな?
 続いて黒ハットを抑えながらカニ走りで
 キラキラ黒ジャケのJが参入。
 その場に立ち上がって手首をプラプラさせ、
 ベースに合わせてクイクイっと踊り始める真矢。

 真矢「福岡、もっとこいよー!
  まだまだイケんだろ!?
  福岡のみんなの…何?(苦笑)
  熱い気持ちを見せてくれんだろ?
  ロックの聖地だからその気持ちを
  俺達にぶつけてくれ!!」

 ドラム締めでの特効有り。

 J「RYUICHIも言ってたけど、
  祭りが近いんだって?
  今日から始めるぜ!」

10.FATE
 RYU:黒コート
 SUGI:黒ノースリーブ
 INO:ダルメシアン柄シャツ、カーキパンツ

 サビはほぼコール&レスポンス形式なので
 歌詞はちゃんと覚えておきましょう。

 「やっぱここは盛り上がるよね。
  福岡、すごいなー。
  福岡、気分はどうですか?
  一期一会で覚悟のツアー…
  思いを重ねるツアー…
  こうして集まってくれて本当にありがとう!」

11.BREATHE
 オレンジの照明にスポットライト。
 2周目メロからRYUの声がブレ始めるも
 左足内側をパタパタさせてて可愛い。
 間奏でセンターにやってきたSUGIと
 中腰で向き合うRYU。
 それから後ろ足で戻り、センター上手で
 後ろを向いたまま弾き続けるSUGI。
 ラスサビでちょっと声が飛びがちで、
 意識してマイクオフするRYU。
 
 「よっしゃ!
  ここからさらにボルテージを上げて
  盛り上がっていこうか!?」

12.BELIEVE
 赤い照明と白いライトが交互に点滅。
 弦楽器隊がそれぞれ前へ。
 下手前のJにサビを歌いながら絡むRYU。
 さらに下手定位置にいるINOのところへ。
 上手端ではJとSUGIが並び立ち。
 間奏でSUGIに背中を合わせるRYU。
 CメロでRYUがINOと向き合いつつ
 テンポを徐々に落として…全力シャウト。
 ラスサビ2周目で同時にJとSUGIが前へ出てきて、
 INOがメインを歌う(大変そうw

 「もう1つ上いこうか!?
  もう1つ上いこうか!?
  福岡!!福岡!!」

13.ROSIER
 水色と紫色の光線が飛び交い、
 赤と紫の照明が点滅。
 下手前でAメロ1周目後にSUGIバウアーと
 一緒に並んでINOバウアーも。
 ドラム台下手から下手前にJが移動し、
 英詞へ突入すると、RYUはマイクスタンドを抱え、
 その場で腰をクイクイっと振り、
 同じリズムで一歩ずつドラム台へ。
 ラストにドラム台へ上がっていたSUGIと
 Jが下手前へ。

 「もういっちょいこうか!」

14.STORM
 赤い照明と白いスポットライトが点滅。
 サビ終わり直前に上手袖へ下がり、
 スタッフに言伝てするSUGI。
 間奏のSUGIに両手を広げて
 左右に揺れるRYU。
 センターモニターに右足を掛けるINO。
 右手をフリフリして後ろを向いて締めるRYU。
 19時58分、本編終了。

*Encore1
 本編中のメンバーコール含めて
 ずっと野郎の声がすごいw

 SUGI:ERA TO ERAデザインっぽい赤白シャツ
 INO:白インナー、黒カーデ、七分丈黒パンツ
 真矢:黒シャツ、白っぽいネクタイ
 J:上半身裸に黄金ジャケ
 RYU:グッズTEE、白ロングコートを腕まくり

15.I for You
 前奏でステージのスポットライトに加えて、
 花道サイドのライトも点灯し、
 歌入り後は一旦照度が落ちる。
 前奏後に下げの上手袖に下げ指示を出すSUGI。
 2番でパープルとピンクの照明に変わる。
 サビで両足を広げ、何度か右足を
 横向きに浮かせているINO。
 ラスサビで後ろへ交互に蹴り上げるINO。

 「SHINING BRIGHTLYも
  あっという間に終わっちゃうからね。
  EP1もあと沖縄だけでしょ?
  まだ今日、明日あるけど
  きっとあっという間だから、
  一緒に盛り上げてね」

16.SHINE
 中央上部、左右下部の3つのミラーボールが回転。
 最初のコーラスは上手花道にSUGI、
 下手にJとINO。
 サビで下手端のINOとSUGIが乳繰り合う。
 センターに4人集まったかと思うと
 ダッシュで下手花道へ向かい間奏ソロを弾くSUGI。
 次のコーラスでは下手花道にSUGI、
 上手花道にJ、下手にINO。
 左手を目の上に翳し、
 右手で何度も客席を指差していくRYU。

 メンバー紹介

 真矢「お前らのこの情熱、
  ものすごく心地いいぜ!
  本当にメンバーとしてこの空間を
  作ってる気がして博多最高です!」

 J「やっぱり福岡熱いな、オイ!
  祭り、俺達で始めちゃったな(笑)
  (横断幕を)いろんな会場で
  もらってるからドームで貼りたいね。
  毎会場テンション上がってるでしょ。
  2月なんてまだ先だけど何で
  この話をしているか?俺なりの解釈…
  皆さん、仕事を始めて偉くなってる。
  お腹が痛いってのもあるし、
  みんなで(休む理由を)考えて
  福岡から来てください!」

 INO「福岡最高だね。
  福岡最高だよ。サイコー(笑)」
  みんなとこうやって素晴らしい時間を
  過ごせるなんてミュージシャンやって
  よかったし、このまま東京ドームまで
  駆け抜けていこうと思います」

 SUGI「(生声で)福岡!×3+1。
  本当に最高だね。お世辞抜きに
  毎回ライブで最高峰に達している。
  今までで一番でした。
  野生というか、人間を超えてるというか、
  本能で楽しんでもらっている気がして、
  本当に第2の故郷です」

 RYU「(生声で両手を広げ)
  みんな愛してるよーーーッ!!
  ここからLUNAPICの時間です。
  カメラマンでも楽曲中でもめ…燃えて、
  揉めちゃダメだよね(苦笑)」

17.WISH











 

 

 20時25分、Encore1終了。

*Encore2
 客席最前に撮影禁止のボードを持った
 スタッフが出てきたり、
 スマホを開いている客席にスタッフが
 注意して廻ったりと体制強化された模様。

 J:黒グッズTEE
 SUGI:THE ONENESSのロングTEE
 RYU:黒グッズTEE、黒コート
 INO:黒ライダース
 真矢:黒シャツの上に白グッズTEE

 「このツアー41本を発表して、
  過去最大級のツアーじゃん?
  1か所1か所ステップアップするように
  ギアが上がっていくのなかなかないよ?
  暴発?破裂?寸前まで…
  次の曲はラストの曲ですが、
  始まりの曲でもあります。
  みんなで昇りつめたいと思います」

18.UP TO YOU
 オレンジの照明。
 上げの指示を出すSUGI。
 2周目メロでRYUが左手を掲げ、
 グッパーを繰り返していて
 徐々に上手袖に目線を向けている…
 何かしらスタッフへの指示?
 サビで眩くなり、INOがコーラスし、
 RYUは上や下のメロディーでフェイク気味。
 さらにステージの白さが増していき、
 ゆっくりと白い光線も行き交う。

 「今夜、何かを超えたね。
  このツアーのベストバウトかもしれない。
  でもまだまだ高みを
  目指せそうな気がします。
  みんなの思いをドームに
  必ず持っていくから!」

 手繋ぎジャンプ後、
 真矢とおにぎりタッチして
 INOのお尻をいじって捌けていくRYU。

 J「福岡、最高の夜をありがとう!
  明日も騒ごうぜ!(低音で)いい夜を」

 SUGIが上手から下手までピック投げを始めると
 客席から“3階まで投げろー!”の怒声w
 最前全員と握手やハイタッチ。
 水ペット4本を投げ込み終えると
 通路の空間を埋めるよう
 客席に促してセルフィータイム。

 SUGI「(生声で)ありがとう!!」

 センターでお辞儀をしてから去っていく。
 20時45分、終演。



福岡といえば『A WILL』ツアー2日目の[SHINE]で、
ぴょんぴょん飛び跳ねながら超絶ニコニコ笑顔で
ワイパーするRYUの印象が強烈に残っていて、
再び同じ場所で同じ曲を聴けて幸せな夜でした♪