2017年05月14日[日]17:00@柏PALOOZA
【J 20th Anniversary Live Tour 2017 W.U.M.F.】


ソロ20周年ツアーの参戦一発目になります。


土浦を出発して柏に到着したのが16時49分。
小事を済ませて駅から全力ダッシュで会場には定刻3分前に到着。
いろんな偶然が重なってギリギリ間に合いました。(^^;

フロアはすでにパンパンに膨れ上がっていて、
中段後方のセンターへ辿り着くのが精一杯。

(;゚д゚)ァ....

ここ、人壁が多くてステージがほぼ見えない。。。
なので左右に揺れながら隙間から頑張るスタイル。


10分押しで暗転。

Jの衣装は、ロックキッズ風なフロントデザインの黒TEE、
黒パンツ、ロングネックレス、両手首に黒リストバンド。
ワシャワシャと無造作っぽく分けた髪。

水ペットを客席にポイ投げしてさっそく1曲目へ。


01.BURN OUT

 煽りからイントロへ突入すると赤色と橙色が激しく点滅。
 “そんなことどうでもいいさ”で、
 いつもとは逆の右手の平を前に振り下ろしてたり。
 2番メロ後に“ワン!ツー!スリー!”と数えてサビへ。
 ラスサビのリフレインから“途切れないように”×3回を
 客席に振り、最後にもう一度、Jが歌い上げて締め。

02.break

 赤色と青色の照明の中、イントロが始まると同時に
 お立ち台に上がり、そこから上手前へ移動。
 2番サビの途中をオク下で歌ってたり。

  「オーライ、柏ーッ!会いたかったぜー!!
   【20th Anniversary Live Tour W.U.M.F.】にようこそ!
   大阪から始まったツアー、今日で3本目です。
   大阪、高崎ととんでもない熱でした。
   今夜、柏!それ以上に盛り上がっていかないかい?

   _( -"-)_ ←歓声を一旦抑えてる

   ・・・聞こえた?それ以上にイケんだろーーーッ!!!」

03.one reason

 上部に水色ライトの列と淡い水色ライトの列が並んでます。
 タテノリ感が心地よい曲ですが、
 ノリノリな前の人が持っているカップから
 ビールがこぼれそうで内心ドキドキ。ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

04.RECKLESS

 肌色照明のみ。イントロで下手前へ。
 間奏ではフライング気味に頭の上で3回ハンドクラップして、
 客席が手拍子している間にスタンバっています。
 アウトロでの3カウントは無く、
 そのままステージ奥でガシガシ弾き続けて締め。

  「すげぇな、柏ーッ!すげぇな、おい!
   ここ柏という街でワンマンを演るのは約10年ぶり。
   いろいろイベントとか出させてもらってるんで、
   そんな気がしないのは気のせいじゃないと思います(笑)
   この会場、こっから見る景色はとっても素晴らしい。
   だから、手を抜いてるヤツが一発で分かる!
   今のところ、みんな全力でいってるね。
   脱落者はいないな(笑)」

 すでに場内は茹だってきてますけどね。ε-(´o`;A アチィ

05.Go with the Devil

 頭の上にツノを模った左手を乗せてタイトルコール。
 緑色と赤色の照明がゆっくりと交互に入れ替わります。
 間奏でお立ち台に上が・・・ってたかな?
 ラストの“just like you”で右中指を立ててたり。

06.Die for you

 いつもの赤系ではなく、青色と水色の照明で、
 イントロや間奏中は肌色ライトが点滅。
 会場の広さも関係してるとは思いますけど、
 今日はダイバーさん少なめかな。

07.I know

 橙色に染まったステージ。
 イントロで“一緒に歌ってくれるかい?”と問い掛け、
 1番サビの出だしを客席へ。
 それはそうとタイトルコールっぽい感じで、
 “I don't know”って叫んでたような?
 3つの単語を発声してたのは確かなんですけど。(^^;

  「すげぇなぁぁぁ、柏ぁぁぁぁ(リバーブが効いたまま)!
   ソロを始めて20周年になります。
   いろんな曲を書いて、
   いろんな想いを表現してきたかなと思います。
   いろんなライブも思い出して、
   いろんな苦しかったレコーディングも
   楽しかったこともいろんなことが甦ってきました。
   だからその20年間、遠回りしたかもしれないけど、
   平坦な道じゃなかったかもしれないけど、
   全然なかなかいい道だったなと思っています。」

08.When You Sleep

 紫色と青色が色付いた暗がりなステージ。
 ごっちんがセンター方向へ向いて、
 大きくゆっくりと上半身を前後に揺らしています。
 中盤辺りからフロア中央上部にあるミラーボールが回転し、
 場内一面は星々が散りばめられたよう。
 これは寝れるw

09.ACROSS THE NIGHT

 スポットライト系だったかな。
 “壊れたのなら また最初から 創り始めればいいさ”
 この歌詞がなんだか無性に染みるお年頃。o(´^`)o ウー

  「(囁くように)静かですね。お静かですね(笑)
   バラードというか、スローテンポの曲を2曲立て続けに
   演ることなんてなかなかなかったんだけど、
   新しい世界を見たくて、こういうメニューになってます。
   どうですか?いい感じ?
   なんかグッとみんなの心のその奥に
   届けばいいなと思ってプレイしました。

   こっからまた一段とやんちゃにいこうかい?
   あの、冒頭に言わしてもらいましたが、
   手を抜いてるヤツはここからすごい分かる(笑)
   だんだん脱落者が出てきていますが、大丈夫かな?
   柏、イケるかーッ!?
   ライブも後半戦だぜーッ!とことんイこうぜーッ!」

10.Go Charge

 “この夜に響く”で右手を握り締めながら見上げてたり。
 “望むなら手にしろ”で右手を水平に前へ伸ばしたり。

11.PYROMANIA

 赤色がメインで橙色が添えられています。
 イントロでまず下手前、それから上手前へ。
 ごっちんは“BURN BURN BURN IT”で前には出て来ず。
 Cメロでの着火は、空調の風が直撃したり、
 空気が湿ってたり(?)でライターが点かない人もちらほら。
 間奏では下手前へやってきて、中腰になって口を大きく開き、
 右人差し指でめいっぱい指差し。

12.LIE-LIE-LIE

 客席との3カウントの応酬後は、
 髪をバサバサと頭を激しく振りながらのプレイ。
 3回目のあの微妙な間には多少の慣れが必要です(笑)

13.Evoke the World

 “今君を突き抜ける”で胸に突き刺すように
 右手を勢いよく振り下ろしてたり。
 ラスサビへ突入する直前に十字を切ってたのはこの曲?

  「どうもありがとう!」

 頭上でゆっくり拍手しながら上手袖へ捌けていきます。
 18時20分に本編終了。


*encore*

 グッズTEEに着替えたJが駆け出してきて、
 お立ち台に上がろうと片足を掛けるも
 バランスを崩して後ろのめりになって落ちる。_・)ぷっ
 改めてお立ち台に上がった後、
 両手で掬うように3回ほど煽ってから拍手。

  「柏、今夜は本当にどうもありがとうーッ!
   ツアー3本目にして、こんなテンション高いライブは、
   今まで無かったと思います。

   ソロを始めて今年で20周年を迎えます。
   20年ってあっという間だったね。
   20年ってほんとに長いけどね。
   97年から始まって、自分自身どれだけ想いを貫けるか、
   そんな思いで一音一音、曲を作ってきました。
   その音を持ってライブに、ツアーに
   何度も何度も行かしてもらって、
   そして今夜こうやって集まってくれたみんなのように
   いろんな刺激を得て、
   俺は前に進んでこれたんだと改めて思います。
   20年間の感謝の想いを日本全国、仲間たちに
   伝えに行こうかと思っているツアーでもあります。
   今夜、柏、3本目にしてとんでもない
   エネルギーをもらってしまいました。
   本当にありがとう。
   そして、20年間、本当にどうもありがとーーーッ!!

   20周年だけではなく、30周年、40周年・・・100周年?
   ないないない?分かんねぇぞー、今?(笑)
   それは分かる?
   まぁ、冗談は置いといて・・・冗談?
   いやいやいや、分かんないよ?(笑)

   突っ走れるところまでとことん行きたいと思ってます。
   そんな想いをさらに強くするこのツアーでもあります。
   この熱を次の会場にも届けたいと思っています。
   ほんとに、かんや・・・今夜、柏、
   柏と今夜が一緒になった(苦笑)
   今夜、柏、どうもありがとーーーッ!!!」

 ごっちんは柏に住んでいたことがあったようです。

  ごっちん「久しぶりに柏に来れて嬉しいです。
   ありざまーす!
   ここは映画館だったんです。
   高校生の時、来ました。」

  J「誰と来られたんですか?」

  ごっちん「えー、女子と(ドヤ)」

  J「その時は練乳は持ってたんですか?(笑)」

  ごっちん「その時は・・・(笑)」

  J「柏の人、いる?」

  客席「(・o・)ノ ハーイ!!」 ←そこそこ挙がる

  J「じゃ、どっちが柏のことを知ってるか、競争。
   美味しいカレー屋さんの名前。」

  客席「ボンベイ!」

  ごっちん「(速攻で)正解!
   あ、また面白い話を思い出しました。
   先代の親父さんがいた時に女の子と行って、
   カレーが辛すぎて、
   その日から連絡取れなくなりました。」

 そこで練乳を出さないとダメでしょw
 masaは顔に“ごみ”と書かれた星型のシールを貼ってます。

  masa「柏はすげぇ美味そうなメシ屋がいっぱいあります。
   ジャンクフードパラダイスなので、
   いつか柏に住みます。・・・3日だけ(笑)
   みんなで3日間パーティーしましょう?
   Jさん 3Days。柏 3Days(笑)」

  J「3Daysしたら、ごっちんがものすごく
   ハートブレイクな思い出ばっかりになって、
   ものすごい哀愁がある鳴きのギターを
   弾き始めたらどうしようってね?(笑)

   OK!じゃ、柏、もう少し暴れっ・・・ますかー!
   ごめん、今、飴がつっかえちゃった(苦笑)
   俺だって命がけなんだよ。
   今、飴飲んでたら終わってたからな?
   “本日のコンサートは全て終了しました”(笑)」

14.Verity

 ラスサビ前のコーラス合唱時に“叫べるかーーッ!?”と
 腰を少し落としながら全力で煽りつつ、
 ピックを持ったままの右腕を広げるところが好き。

15.Feel Your Blaze

 最近は“眠る君に打ち明けよう”で囁くようなフリが無く、
 全然打ち明けてくれません(笑)
 1番Bメロ、2番Aメロの出だし、サビの英詞部分、
 ラスサビの1周目と客席に歌わせる箇所が多め。
 アウトロでは声がひっくり返るほど叫んでいます。

  「最後の曲でみんなと一緒に高みに上りたいと思います。
   あの空へ・・・」

16.Endless sky

 水色の照明に両サイド上部から白いスポットライトが
 Mariaに持ち替えたJを照らしています。
 アウトロでは余韻を引っ張っるだけ引っ張って、
 くるっと背を向けて仁王立ちした後、
 ガッと音割れするほどの一音をかき鳴らし、
 ラストフレーズを叫び、“Thank you!”を繰り返して締め。

  「どうもありがとーッ!」

 Mariaを右手で抱え上げながら歓声にひとしきり応え、
 アンプの上からピックを大量に回収して客席へユル投げ。
 ピック巻きが多い時ほど、
 良いライブだったという証拠の一つだと思います。

  「柏!ほんとにとんでもないアツイ今夜を
   どうもありがとーーーッ!!
   この熱を持って次の会場にツアーしてきます。

   じゃ、次会う時まで一つ約束しようぜ。
   次会う時まで!次会う時まで!
   何があっても!何があっても!何があっても!
   くたばんなよーーーーーッ!!!」

 右手でメロイックサインを掲げ、
 上手袖で一礼をして去っていきます。
 18時40分に終演。


会場の外へ出てみるとまだ明るい・・・


これなら2本目いけるんじゃね?(笑)
とは思ったものの、またあの灼熱のフロアに戻るのは・・・ね。


打ち上げは「ガスト 柏店」で、『温玉きのこ雑炊』(\538)に
『寄せ豆腐の和風ミニサラダ』(\249)のセット。


ほうれん草、しいたけ、まいたけ、にんじんがたっぷりで、
和風ダシであっさりいただいた後は、
温泉玉子を絡めてトロリと濃厚な味わいが楽しめます。


帰宅後にデザートで『れん乳プリン いちご』(\130)も。(*^^)


この後はしばらく留守番組になりますので、
ツアーファイナルを楽しみにお待ちしています。(*^^)v