東京へ帰るにはまだ少し時間が早いので、
無計画にぶらりと観光してみました。 ̄m ̄ ふふ


■宇都宮二荒山神社

 宇都宮市街にある明神山の山頂に鎮座し、
 東国を鎮めたとする豊城入彦命を主祭神として祀り、
 約1600年の歴史を持っています。

 


 大通りの大鳥居から47段+48段の表参道石段・・・(^^;;

 

 
 登り詰めると唐破風神門があり、
 左右八間の廻廊が配されています。

 

 
 神門を入ると西側に手水舎及び神符守札授与所、
 東側には無形文化財の神楽殿があります。

 


 中央奥に御本社(本殿・拝殿)があり、
 また約7,000坪の境内地内には12の末社が祀られています。

 


 句碑や歌碑など18の記念碑も建立されていて、
 中でも「与謝蕪村句碑」は見逃せません。

 

  『鶏(とり)は羽(は)に はつねをうつつの 宮柱』
  (新年の夜明けを迎えた鶏が勢いよく羽ばたいている)

 藤原秀郷、源頼義、源義家、源頼朝、徳川家康などの
 武将らが戦勝祈願したことで知られていますので、
 勝負事にはものすごく御利益がありそうですね。(^▽^)/


■餃子像

 宇都宮駅西口にある大谷石を使った像で、
 ビーナスが餃子の皮に包まれた「餃子のビーナス」です。

 


 1994年に町おこし企画で作られた後、
 移転と破損の憂き目に遭いながら、
 ようやくこの場所に落ち着いたそうです。

 


 この石像を眺めていると無性にお腹が・・・(笑)


■餃天堂 宇都宮駅西口店

 最後はなんといっても「宇都宮餃子」でしょ。(^¬^)ジュル...

 というわけで、餃子像から程近い駅前の人気店「餃天堂」へ。
 昼間よりは人は少なくなってますが行列は相変わらず・・・

 

 
 次々とお客が入れ替わり立ち替わりするのではなく、
 入替制みたく一定間隔でお客を入れています。
 なので思ってる以上に長く待たされることになります。
 この理由は店内に入ってみて分かったのですが、
 単純に不慣れな店員さんがお客を捌けないからでした(苦笑)

 『ごはん(中)』(\180)と焼餃子と水餃子がセットになった
 『餃天堂セット』(\640)をいただくことに。

 


 それから前菜代わりに『餃子マン』(\306)も。
 おそらく餃子の餡を包んでいる気もしますけど、
 普通の肉マンとほとんど変わらないです・・・(^^;;

 


 気を取り直してメインの焼餃子です。
 超もっちもちの皮は、噛むと程よい弾力があり、
 中から肉汁が溢れる・・・どころか、
 反対側から水鉄砲みたいに噴き出しました・・・( ̄w ̄) ぷっ

 


 でね。

 こちらの餃子はマヨネーズを付けて食べられるんです。
 もちろんこれがお目当てでした。ъ( ゚ー^)イェー♪

 


 何も付けずにそのままでも良し!
 タレに付けても良し!
 マヨネーズに付けても良し!
 タレとマヨネーズを掛け合わせても良し!

 いろんな味わい方を楽しむことができて、
 ごはんもついつい進んじゃいますね。

 あと、水餃子も基本的には同じなのですが、
 ホウレン草が練り込んであって、翡翠みたく綺麗な見た目で、
 中華風スープと一緒に食べるのが宇都宮流だそうです。
 しょうゆを垂らして、おろしニンニクで味付けすると美味。

 


 でね。

 近くの団体さんも餃子に舌鼓を打っていて、
 店員さんに話し掛けていたんです。

  客「とっても美味しいです。
   並んで待った甲斐がありました。」

  店員「そう言っていただけると嬉しいです。
   他のお店では食べられないですからね。」

  客「オリジナルということですか?」

  店員「うちのは宇都宮餃子とは違うんです。」

 ちょw最後にまさかの衝撃の一言www

 餃子の食べ歩きセットを提供しているお店も多いので、
 今度はいろんな餃子を食べ廻ってみたいですね。(^▽^)/


実は今回の観光、宇都宮聖ヨハネ教会から宇都宮駅まで
真っ直ぐ進んで行くだけという超お手軽コースなのでした。

市内の街並みも程よく活気に溢れているので、
歩いていてとても楽しかったです。o(*^▽^*)o~♪



けっこう大きな声で歌いながら歩いていたのは内緒ね。←