2017年02月25日[土]11:50@TOHOシネマズ新宿 スクリーン9
『きょうのキラ君』
初日舞台挨拶付きで『きょうのキラ君』を観てきました。
午前中から映画鑑賞って何年ぶりだろ・・・(T-T*)フフフ…
定刻になると舞台挨拶が始まり、まずはキャストの
平祐奈さん、葉山奨之くん、飯豊まりえさん、中川大志くん、
そして主題歌を担当する[Alexandros]の4人が登場し、
上手通路から客席とハイタッチして廻るというサプライズがあり、
葉山くんは動画で自撮りしまくり。うらやま。(。・ρ・)ジュル
最後に川村泰祐監督が上手から登壇。
葉山くんと川村監督・・・この組み合わせにキュンときます。←
基本的にみんなキャラとギャップがあるんですが、
葉山くんだけキャラそのまんまで逆に驚きます(笑)
「飯豊さんのスカートで“カーテンの刑”
(突然カーテンの中に引きこまれてキスされるやつ)
をしたいです。」
と発言して、捌ける時に飯豊さんのスカートをめくろうとして
飯豊さんに引っ叩かれてましたw
それと作中では、ドSキャラな平さんが
ほんわか天然系なのも衝撃。ヾ(´ー`)ノ
「寒い日が続きますが、この映画でぶっ飛ばしてください!
・・・あ、吹き飛ばしてください、ですね(苦笑)」
さらに客席に手を振りながら捌けようとして、
立ち止まっていた葉山くんの背中に思いっきり激突したりw
ここでも葉山くんは引っ叩かれてましたw
スチール撮影も入れて30分たっぷりな舞台挨拶が終了。
この作品の宣材写真を見た印象では、
浮かれポンチな妄想系女子の片思いモノかと思っていたら、
全くの真逆な内容で、良い意味で裏切られっぱなしでした。
物語の骨格が『四月は君の嘘』と似通っていて、
君嘘のアナザーストーリーとも言える感じですので、
君嘘ファンの人には是非オススメしたいです。(*^^*)
他にも共通性のある作品と言えば、
「私じゃダメですか?」
「僕と友達になってください!」
まさかの2日前に観たばかりの『一週間フレンズ。』と
まる被りな台詞や展開があったりします(笑)
それと『植物図鑑』のベッドの白いシーツ中で、
恋人同士がじゃれ合うシーンが好きな人には、
まさに“カーテンの刑”がピッタリかも。
序盤からじわじわ泣けます。
引っ込み思案なニノ(飯豊まりえ)が
いきなりキラ(中川大志)に告白するのは
ちょっとびっくりしましたけど。(^▽^;)
「わたし、365日、キラ君と一緒にいます!」
この告白にある「365日」というのがキーワードになっていて、
“永遠にずっと”という願いと
“限られた時間”という現実が
互いに何度もオーバーレイされていきます。
キラのサプライズ誕生日会をニノが一人で仕込むシーンでは、
ずっと星飛馬のクリスマス会が頭に浮かんで
不安になった人は他にもいたはず。(゚×゚*)プッ
矢作澪に以前キラと付き合っていたかのような
写真を見せられて、その場から逃げ出すニノ。
追いかけて来たキラの右肩を左手でコツンと叩いて、
「私だって、やきもちぐらい焼きますから。」
ちょっとふてくされてみせるニノ。
その可愛さ反則ですよ。。。(惚れてまうやろーッ!)
それと校門前で、ニノが“キラ君大好き”って言う練習を
ずっとしてて、それをキラ本人に見られちゃうところ。
キラ「(手を出して)行くぞ!」
ニノ「アメですか?ティッシュですか?」
その純朴さ反則ですよ。。。(惚れてまうやろーッ!)
そんなニノの純粋な気持ちと触れていく内に、
一時は堕ちる所まで堕ちたキラが前向きになっていきます。
「親父、俺やっと生きる意味を見つけたんだ。」
「俺の生きる意味はニノだから。」
落ち込んでいるキラを叱咤するところ。
「明日生きてるって言い切れるやつは、1人もいねーからな。
皆一緒だから。俺は今のお前の方が好きなんだよ!」
一歩間違えるとBL展開な告白になりかねないですけどね(笑)
とにもかくにも等身大な女子高生を演じている
飯豊さんの演技がとても印象的だったのですが、
撮影当時は等身大どころか現役女子高生だったそうです。(^^;
何かある度に小さく“おっ!?”って慄くところが好きです。
ちなみに「ニノン」という名前は「織物」という意味で、
“人と織り重なっていけるように”という
両親の願いが込められています。
ふとした縁がきっかけで出会い、心を通わせ、
そうした人たちとの「心の織物」を紡ぎ上げていくことが
豊かな人生の彩りそのものだと思います。
このところ“切なさ”が際立った作品が多い気もしますが、
こちらは素直にハートウォーミングになれます。
なんか観てるだけで恋愛力が上がりそう。≧(´▽`)≦アハハハ
『きょうのキラ君』
初日舞台挨拶付きで『きょうのキラ君』を観てきました。
午前中から映画鑑賞って何年ぶりだろ・・・(T-T*)フフフ…
定刻になると舞台挨拶が始まり、まずはキャストの
平祐奈さん、葉山奨之くん、飯豊まりえさん、中川大志くん、
そして主題歌を担当する[Alexandros]の4人が登場し、
上手通路から客席とハイタッチして廻るというサプライズがあり、
葉山くんは動画で自撮りしまくり。うらやま。(。・ρ・)ジュル
最後に川村泰祐監督が上手から登壇。
葉山くんと川村監督・・・この組み合わせにキュンときます。←
基本的にみんなキャラとギャップがあるんですが、
葉山くんだけキャラそのまんまで逆に驚きます(笑)
「飯豊さんのスカートで“カーテンの刑”
(突然カーテンの中に引きこまれてキスされるやつ)
をしたいです。」
と発言して、捌ける時に飯豊さんのスカートをめくろうとして
飯豊さんに引っ叩かれてましたw
それと作中では、ドSキャラな平さんが
ほんわか天然系なのも衝撃。ヾ(´ー`)ノ
「寒い日が続きますが、この映画でぶっ飛ばしてください!
・・・あ、吹き飛ばしてください、ですね(苦笑)」
さらに客席に手を振りながら捌けようとして、
立ち止まっていた葉山くんの背中に思いっきり激突したりw
ここでも葉山くんは引っ叩かれてましたw
スチール撮影も入れて30分たっぷりな舞台挨拶が終了。
この作品の宣材写真を見た印象では、
浮かれポンチな妄想系女子の片思いモノかと思っていたら、
全くの真逆な内容で、良い意味で裏切られっぱなしでした。
物語の骨格が『四月は君の嘘』と似通っていて、
君嘘のアナザーストーリーとも言える感じですので、
君嘘ファンの人には是非オススメしたいです。(*^^*)
他にも共通性のある作品と言えば、
「私じゃダメですか?」
「僕と友達になってください!」
まさかの2日前に観たばかりの『一週間フレンズ。』と
まる被りな台詞や展開があったりします(笑)
それと『植物図鑑』のベッドの白いシーツ中で、
恋人同士がじゃれ合うシーンが好きな人には、
まさに“カーテンの刑”がピッタリかも。
序盤からじわじわ泣けます。
引っ込み思案なニノ(飯豊まりえ)が
いきなりキラ(中川大志)に告白するのは
ちょっとびっくりしましたけど。(^▽^;)
「わたし、365日、キラ君と一緒にいます!」
この告白にある「365日」というのがキーワードになっていて、
“永遠にずっと”という願いと
“限られた時間”という現実が
互いに何度もオーバーレイされていきます。
キラのサプライズ誕生日会をニノが一人で仕込むシーンでは、
ずっと星飛馬のクリスマス会が頭に浮かんで
不安になった人は他にもいたはず。(゚×゚*)プッ
矢作澪に以前キラと付き合っていたかのような
写真を見せられて、その場から逃げ出すニノ。
追いかけて来たキラの右肩を左手でコツンと叩いて、
「私だって、やきもちぐらい焼きますから。」
ちょっとふてくされてみせるニノ。
その可愛さ反則ですよ。。。(惚れてまうやろーッ!)
それと校門前で、ニノが“キラ君大好き”って言う練習を
ずっとしてて、それをキラ本人に見られちゃうところ。
キラ「(手を出して)行くぞ!」
ニノ「アメですか?ティッシュですか?」
その純朴さ反則ですよ。。。(惚れてまうやろーッ!)
そんなニノの純粋な気持ちと触れていく内に、
一時は堕ちる所まで堕ちたキラが前向きになっていきます。
「親父、俺やっと生きる意味を見つけたんだ。」
「俺の生きる意味はニノだから。」
落ち込んでいるキラを叱咤するところ。
「明日生きてるって言い切れるやつは、1人もいねーからな。
皆一緒だから。俺は今のお前の方が好きなんだよ!」
一歩間違えるとBL展開な告白になりかねないですけどね(笑)
とにもかくにも等身大な女子高生を演じている
飯豊さんの演技がとても印象的だったのですが、
撮影当時は等身大どころか現役女子高生だったそうです。(^^;
何かある度に小さく“おっ!?”って慄くところが好きです。
ちなみに「ニノン」という名前は「織物」という意味で、
“人と織り重なっていけるように”という
両親の願いが込められています。
ふとした縁がきっかけで出会い、心を通わせ、
そうした人たちとの「心の織物」を紡ぎ上げていくことが
豊かな人生の彩りそのものだと思います。
このところ“切なさ”が際立った作品が多い気もしますが、
こちらは素直にハートウォーミングになれます。
なんか観てるだけで恋愛力が上がりそう。≧(´▽`)≦アハハハ