家終い③まで書くつもりが、


そのまま放置してました💦


 


 



この境界線の確認を、隣地の方と行なっ

ていく中で一番大変だったこと。


それは「『境界標』が見つからない!ガーン


「境界標」とは…


こんなものや


こんなもの。


中には大きなボルトの頭を赤く塗って

打ち込んだものなどもあるそうです。


だいたいこのような感じの物が、隣地との

間に埋め込まれてます。


ところが、一箇所だけこの境界標が見つ

かりませんガーン


仮に地表上には見えなくても、ちょっと

した穴が開いていて、10センチほど下

に埋め込まれている場合も…。


測量士さんが懸命に探してくれましたが、

見つからず。


そしてこういう場所に限って、実家の

工作物(コンクリートで固まっている)と

隣家が設置した塀が微妙に重なっていてびっくり



どうも40年以上前に、父と隣家の先代

との間でいろいろあったらしいのですが、

うやむやのままショボーン


さて困ったーえーん


結局、測量士さんが、実家の土地面積

と、ほかの確定している境界標から

この隣地との「境界線」を割り出し確定、

そして最終的に

ここの「境界標」を確定させました。


その結果は……


実家の工作物がわずか数cmだけ、

隣地を越していたことに…ガーン

ほんの少しだけ💦


実家の土地を更地にするには、

このコンクリの工作物を撤去する必要が

あり、そして撤去するには隣家の塀も

壊さないといけない状況でガーン


塀を一部壊せばよい、という簡単な

ことではなくてショボーン


隣家の塀の撤去代金を追加で支払うこと

になりましたショボーン


新しい塀は、更地にした後に家を建て

て分譲住宅として売ることになってい

たので、こちら側に塀を新たに作るこ

とにしました。


追加の支出は痛かったけれど、

仕方ないですねショボーン


この経験から… 

「そこに境界標はありますか〜?」

と声を大にして言いたい爆笑


測量士さんや不動産の担当者さんも

言っていました。


境界標が見当たらないことで境界線の

確定ができずに、なかなか土地の売買

契約が進まないことがよくあると。


実家は昭和40年頃に開発、分譲された

土地なので、きっちりと区画も整理され

ていると思ってましたが…キョロキョロ


このことがあってからは、道を歩いて

いても時々、よその家と家の間に

「境界標」を探してしまう自分がいますチュー