私には第2の実家の様な場所がある

近くの接骨院である

幼少期、おばあちゃんの治療に連れてこられてから約40年近く何かとここへ帰っている


本来なら接骨院なので先生と呼ぶのだけど、物心つく頃から帰っているので、

呼び名は

パパとママ 

今でもそれは変わっていない

パパ達も私が来ると必ず

おかえり と言ってくれる

だから本当に私にとっては第2の実家であり、サードスペースの様な心が落ち着く場所なのだ



ここは不思議な場所で

接骨院なのに美味しいコーヒーが出てくる

勿論、体の不調があるから治してもらいたくて行くんだけど、待ってるだけで痛みが軽くなる

子ども達は宿題してるし、大人はコーヒー飲んでたりする

それで、治療してもらうとさらに不調が改善するから凄い



私も何かと理由をつけては、ここへ行った

体の不調だけじゃなくて、わからないけどとにかく幼少期からここへ行った


そして今、私は夢•目標がある

パパとママが築いてきたこの場所の様なところを作りたい


それを言ったら、パパは顔を苦くして

「辞めた方がいいぞ〜」と言われたけど


それでも、医療業界に行ったのはこの2人の影響だし、私以外にも元患者でリハビリや柔整を志した子は多い

みんな、ここが憧れなのだ


今日、この場所へ来て決意したことを記録しておく

そして、壁にぶち当たったときに

めげるな!

と初心を忘れない為でもある

自分の夢の源はここだよ