去年の12月14日に入院し、15日に手術を受けてから1ヶ月以上経ちました。最初は膝の骨切り手術だけのはずが、思いもよらないコンパートメント症候群を発症し、そこからの緊急手術、再手術と、1ヶ月の間に3回も手術を受けることになりました。
私は母子家庭なので、親である私が入院する為、母が遠く離れた実家からヘルプに来てくれています。母もまさかこんな長丁場になるとは思っていなかったでしょう。強迫性障害をもつ下の娘を残しての長期入院は、心ここにあらずで毎日心配でたまりませんでした。最初の1週間から10日くらいは娘自身もさみしいやら苛立ちやらで苦しかったようです。でも、週に一回の面会を励みに、多少の浮き沈みはありますが、私のいない生活に少しずつ適応してくれたようです。親はいつまでたっても、子どものちょっとした浮き沈みに一喜一憂してしまいますが、子どもなりにゆっくりゆっくり成長したり、前に進んでいるんだなと少しだけ思えるようになりました。
明後日、ようやく退院出来ます!嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい家に帰れば、またいつものような怒鳴り声や泣き声、時々笑い声が聞こえる日常に戻りますが、当たり前のことがいかにありがたいか、今回の入院生活でよ〜く感じました。この予定外の長くなった入院生活は、そのことに気づかせてくれるためだったのかな、と思うことにします。そして、強迫性障害の娘との怒涛の毎日から少し離れて心身共に休みなさいということだったのかもしれません。
心も体も(体はまだまだですが)思う存分充電することが出来たので、当たり前の日常に改めて感謝しつつ、また前を向いて頑張っていこうと思います😌