服薬を始める前は、パンツが濡れたと何度も取り替えていたので、新学期に入ってからは安心させるために紙パンツを履かせて学校に行かせていました。服薬を始めてから2週間くらいすると、濡れたという感じはなくなってきたのか、登校時には普通の布のパンツに生理用のナプキンをつけて行くようになりました。一ヶ月くらいすると、もうナプキンもつけなくても大丈夫になりました。



エビリファイは興奮している際には気持ちを落ち着かせる役割をし、逆に無気力な気持ちが下がっている時には気持ちを高める作用があるらしいです。

娘のパンツが濡れた感じがするという症状はすぐになくなりました。また、こだわりがものすごく強かったので、漢字練習の宿題が出た際には1字書くのに、20分くらいかかっていました。私から見たらきちんと書けているのですが、少し曲がってる、とか、はね方が変とか、気に入らずに何度も何度も書き直すのです。カッカしながら何度も消しゴムで消すので、最終的にはノートが破れて、それでまた怒り狂う、みたいな繰り返しで、宿題を終わらせるのに何時間もかかっていました。エビリファイを飲み始めると、その強いこだわりが少し落ち着いたような気がします。


強迫性障害は、その病気はもちろん苦しくて大変ですが、それが原因でうつ病になったりすることがあるそうです。また、強迫性障害は家族を巻き込むことが多いので、家族のストレスも相当なものです。私も娘に罵倒される度に、はらわたが煮えくりかえり、行き場のないストレスを抱える毎日でした。。。というか、今でも現在進行形です😩