さて、昨日の夜入院となったいきさつでも書いておこう
 
 
昨日お昼前から、胃が痛くなってて、ストレスかな?と思って、帰りに近所の診療所でも行こうと思って過ごしてたら、14時過ぎから胃痛がハンパない&吐き気も
 
 
そんで耐えながら仕事してたんやけど、耐える限界に来て早退。
 
そんで、主治医の病院は時間外ってなんか気分的に行きにくくて、レミの病院の先生の所へもう歩くこともままならんかったから、タクシーで
 
 
そんで着いたらなんか暗い…もしかして…なんて思ってたらまさかのまさか!
ドクター学会出席のため休診
 
まずここで力尽きた
 
で、近所の診療所で胃薬をもらうか、主治医の病院の時間外を受けるかどうしようかグルグル考えた結果、とりあえず家まで帰ろうという結果を出して電車に乗ってたら、やっぱり痛みが尋常じゃない&なんかヤバい気がする…と思って主治医の病院の時間外を受診
診てくれたのは当直の先生で、主治医ではもちろんなかったんやけど…
 
血液検査やレントゲンをしてもらった結果、何かの食べ物にあたったんじゃないかということで、痛み止めを打ってもらうことに。
そしたら、痛みが治まった
さすが薬サマサマ!と思ってたら、時間が経つごとにまた痛みがふっか~つ
で、点滴が終わって、先生が入院してもいいし、帰ってもいいって言うから、帰りますってお返事
が、しかし、帰る頃に吐き気が酷くなってひたすら吐き続け動けなくなる
ここから移動はすべて車椅子なり
 
 
で、もう入院ってことになり、CTを撮ることに。
そんで、CTを撮り終わるやいなやドクターが来て、「レントゲンで見てたのよりめっちゃ悪い!」と開口一番
 
そして、イレウスだと判明しイレウス菅を入れることに
これに関しては拒否権はない空気を出されたし、ひたすら吐き続けるのにも疲れきってたから承諾
 
 
で、移動してイレウス菅挿入
うん、本気でやめてくれって懇願したくなるくらいしんどかった
でもイレウス菅挿入してくれたドクターが、「しんどいよね。でも頑張ってくれてるね~」ってしきりに励ましてくれたのは良かった
しかもこのドクター、IBD外来してるドクターで確か腕はいいって聞いたことがあったような
 
そんでボロボロになりながら、病室に。
病室に移動する間も吐き気が治まらずひたすら吐いてたよ
内心、イレウス菅入れても全然ラクにならんやんけとブチ切れしてたけどw
病室でベッドに横になってたら、吐き疲れてちょっとウトウト
そしたらドクターが来て「今の状態だと自力でトイレにも行けないし、どれだけ尿が出てるかもみたいから、管を入れたい」と。
で、もう吐き気とイレウス菅挿入に疲れ果ててた私は、「それってどれぐらい痛いんですか?」と聞くだけで精一杯
ドクターの返事は「イレウス菅挿入より全然痛くない」と。
 
で、私あろうことか返事する間もなく寝たのか意識をなくしたのかw
 
 
しばらくして目が覚め、看護師さんからも説得され、もう諦めるしかないと腹をくくり、声をだす気力がなかったから、頷くだけで返事
 
確かにイレウス菅挿入ほど痛くなかったけど、なんか思ってたよりは痛かった
で、無性にトイレに行きたい感覚になり看護師に訴えるも、「管が入ってるからそう感じるんです」と。
いやいやいや!ほんとハンバないトイレの行きたさ加減にジタバタしてもたよw
 
 
そんで、病院から連絡を受けて来てくれてた両親&義理の姉&甥っ子のもとへ。
甥っ子、私の管だらけの姿を見てビビるw
両親&義理の姉は気の毒そうな顔をする
 
ほんと、こんな夜中にすいませんm(_ _)mと土下座したいくらい申し訳なかった
 
 
そんなこんなで私の人生初イレウス菅挿入&膀胱に管挿入体験でした
ほんと、イレウス菅挿入、二度とやりたくないって人の話は聞いてたど、もれなく私もイレウス菅は二度とやりたくない