続きです。
ばぁさんが貯めていたヘソクリをクシャクシャに握りしめて私たちの所へやっきました。
そして息子に…
『修学旅行いつ行くのや?これ小遣いやっからほれっ』
『要らないよ。』
『いいから、やっから』
『要らないって』
何度かやり取りをして旦那が受け取ることにしました。息子はお小遣いもらって後で色々文句言われたくないのです。
確かにばぁさんなら『小遣いやったのに…』って言いそう。
普段なら3000円くらいなのに今回は何を血迷ったのか10000円でした。
これにはビックリ。
息子が要らないと言っていましたが半分はジジババの食費に還元して半分は修学旅行に持って行ってジジババのお土産購入資金に使うことで納得。
息子、翌日の漢検の勉強中でピリピリしてて邪魔されたくないのにバァさん登場で集中力切れたって静かにブチ切れてました。
ばぁさんにはちゃんと伝えてたんだけどなぁ。
勉強に忙しいから今は関わるなって。
バイト休みで部屋にいるから暇なんだと思ったんだろうか?わざわざ本人に渡さなくても良かったことじゃない?
空気読めないんだろうな。
娘みたいにすぐ態度に出さないから嫌がってるって分からないんだろうな。
修学旅行の前後でショートスティ使うことはやっぱり正解だったな。