火葬 | みやびの日々

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続きです

 

従姉②の火葬当日…

斎場に着くと従弟①くんと従姉②が最後にお世話になっていた施設のスタッフさんがすでに待っていた

まもなく従姉②の棺と業者の方々が告別室に案内してくれて最後の対面とお別れをした

 

私の知っている従姉②の面影はなく痩せこけてしまった従姉②

最後は苦しかったのかもしれない

穏やかな顔には見えなかった

 

お経もなくただ静かに出棺の準備を待つ時間…

旦那もだったらしいが、特に従姉②との思い出があったわけでなく従姉②がどんな人だったのか私にはよくわからない

結婚当時、バァさんのお供でバァさんの実家に行くと挙動不審でどうしていいか分からずウロウロしていた従姉②

この人とどう関わったらいいんだろうと困った記憶しかない

 

予定時間よりも早く準備が整い出棺することになり最後の見送りをして施設のスタッフさんは帰られた

私たちはロビーで待つことになって従弟①くんと昔話や今後のことなど色々話した

 

火葬だけの場合、支払いはその場で済ませるようで業者さんが精算に来た

資料請求していたようで予定より少なく済んだと言っていた

 

3人での収骨…

テキパキ拾って下さいと言われていたので言葉は悪いかもしれないけど、豆つかみゲームのように必死で収骨

斎場のスタッフさんと業者さんも手伝ってくれた

 

2時間ほどですべて終わり従弟①くんの自宅へ向かって、線香をつけて3人でランチして私たちは帰宅

 

一般的な葬儀よりも疲れないかと思ったけど、やはり慣れないことだったので疲れた

すべて済んだことを参列しなかった親戚に連絡した

 

従弟①くんから納骨の日程の相談をされた

こちらも私たちが参列するらしい

 

翌日も位牌の相談や親戚が香典持って来たなど従弟①くんからLINEが私に届いていた

不思議な感じ…

幼い頃、バァさんに連れられてよく実家に行っていた旦那

従弟①くんとも遊んだ思い出はあるらしい

従兄弟同士なのは旦那なのに連絡が来るのは休みの日でも私…

血のつながりなんてまったくない私

 

従弟①くんが離婚しなかったらきっとこんな風にはならなかったはず

従弟①くんが離婚して一人になって叔父①が倒れたことで義姉兄たちよりも頻繁に連絡取り合い距離が縮んだ

こんな日が来るなんて思ってなかった

 

人の縁って不思議だなぁ

 

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