こんにちは。今日・明日とセンター試験ですね。
こちら関東地方では雨模様ではありますが、寒さが緩んだということもあり、良かったのではないかと思います。(寒い地方の方々は大変でしょうね)
どうもセンター試験というと関東でも雪が降ることが多いという印象です。
センター試験の前身である「共通一次試験」の第1回。実は私の兄がこの第1回を受けているのですが、このときも確か雪が降ったと思います。
私は浪人経験者ということもあり、共通一次時代に2回受けています。幸い2度とも雪は降らなかったのですが、かなり寒い朝、家を早く出て試験会場に言ったことを思い出します。
実はうちの一番下の子供が今年大学受験生です。
人生の先輩として、私としてもいろいろとアドバイスをしてあげたいと思っていたのですが、流石に30年以上前の受験事情とは様変わりしているようなので、黙っています。
特に変わっているのは、各校の偏差値でしょうか。私の時代はかなり下だった学校がいまや上位校になっていたり、その逆もあったり。成績のレベルを聞くときに大学でいると〇〇大学レベル、とか、MARCHとか日東駒専とか関関同立みたいな言葉がありますね。あの意味合いも昔とは随分変わってきています。
たまに偏差値を紹介しているサイトにアクセスするとびっくりすることがありますので、一度ご覧になってみてください。
この産経新聞の記事を見ると、受験人口が減っていて昔より広き門になっているため、滑り止めを受けない人も増えていて、受験する学校も3−4校とかに減っているのだとか。私が大学受験した1985年ころは、実力よりやや上(受かればラッキー)が1−2校、実力相応が3−4校、滑り止めが1−2校、だいたい7−8校くらい受けるというのが普通でした。私は4校と少なめでした。
とは言え、最近は受験料が高騰しています。受験人口の減少で受験料でお金が取れない学校が増えたのかもしれません。5校受けるとだいたい10万円あるいはそれ以上になりますが、そのうち最低4校は入らない学校なので、ザクッと7−8万円は捨て金ということになります。子供にはちゃんと合格して欲しいという気持ちがあるからやむなし、その分親父は稼ぐんや!と思う一方、この時期になるとお金というものの儚さを感じてしまいます。
ともあれ、3月はじめくらいまでは続く受験シーズン。
うちの子供含め、受験生にはベストを尽くして欲しいなと思っています。

