みなさんこんにちは。
今日は万年筆の話です。
以前購入した、ダイソーの100円万年筆。ブラックインクを入れていたのだけれど、昨日インク切れになったので、ブルーブラックに変更することにしました。
なぜかというと、ブルーブラックの色が好きというのもあるんですが、ダイソーで売ってるダイソーブランドのインクカートリッジがブルーブラックしかないからなんです。ダイソーに行くたびに少しずつ買い増して、在庫を作っております。
インクの色を変えるので、まずは万年筆を洗わなければなりません。
やり方は、ごく一般的な方法です。
紙コップに水を入れて、その中に万年筆から取り出したペン先を入れてしばらく待ちます。ペン先の中のインクが水の中に出て来て、水の色が変わってくるので、そしたら水を交換、引き続きペン先をコップに入れます。これを繰り返します。
それにしても、インクが切れてるのに何でこんなにインクが出てくるんだ?と思うくらい、たくさん出てきます。
インクが出きったら、流水でペン先を洗い流して乾かします。
若干吸収の良い紙の上にペン先が軽く触れる程度に置きます。そうすると、中の水がじわじわと出てまいります。これも結構しつこいので、私は数時間置きます。
あとはペン先を拭いて出来上がり。
ここまできたらインクを交換します。カートリッジをペン先の根元に入れ、カチッと言う音がするまで押し込みます。あとは少しの間ほっとくと、インクがペン先の先っちょまで降りてきて、書けるようになります。
しかし、今回は失敗したのか、インクが出ません。いや、見えないくらい薄いインクが出てると言ったほうが正しいか。
やはり、ペン先の乾燥が十分でなかったようです。
インクカートリッジを抜いて、再び乾燥。1時間くらいやりました。
で、再度トライした結果、少しは濃くなってきました。
まだまだ本来の色は出てませんが、しばらく落書きをしていれば出てくるでしょう。
この面倒さが、万年筆の楽しみということもできます。
では。