こんにちは。
今日は5月6日ということで、ゴールデンウィークが終わって初日です。
あーあ、終わっちゃいました。
今年のゴールデンウィークも楽しめなかったなあ。鉄道に乗って、遠くに行って、いろいろな景色を眺めるだけでも十分リフレッシュできるんですが、2年連続で全く夢も叶わず。
去年は本当に何もせず、あっという間に終わってしまったという感じで、今年も似たような5連休だったのですが、私の作業部屋の環境はそれなりに頑張って変更してみました。
その一つが、前回ご紹介した「Radiko聴取用のスマホの機種変」だったわけですが、もう一つ、パソコンの環境改善にも手を入れてみました。
今使っているのは、5年ほど前のLenovoのThinkPad X240という機種で、もともとWindows機だったのですが、フォーマットしてLinux (Ubuntu) をインストールして使っています。メモリスロットが1つしかなく、そこに4GBのメモリと500GBのハードディスクが搭載されています。
Linuxといえば動作が軽くキビキビしている印象なんですけど、電源ONしてログイン画面に遷移するまでに2分ほどかかっていて、ちょっとイライラすることもありました。
また、ちょっとした重めのアプリを動かそうとすると挙動がおかしくなることがありましたし、長時間使っているうちに、普通に文書を書く際にもカクカクいうこともあり、明らかに力不足でした。
我慢して使ってきましたが、安心して使えるほうが良いに決まっているし、新しいパソコンを買う余裕もないので、某量販店で貯まったポイントを使って手を入れたという次第です。
まずメモリの交換です。
買ってきたのは、国内ではいま一番人気(だと思う)の国産メーカー、CFDの8GBメモリです。
ポイントを使って支払いなしで入手。
パソコンの裏ふたを開け、あっさりと換装完了しました。
(蓋を開けるのが意外と大変でした…)
とりあえず、この状態で起動させてみたら10秒くらいは縮まったでしょうか。メモリ交換だけで起動時間はほとんど変わらないはずなので、これは想定内でした。
次にハードディスクの交換です。
速度の面では、多分こっちの影響が大きいと思い、当初どうするか迷いましたが交換することにしました。もちろん今では一般的になってきたSSDへの交換です。
メモリを購入した2日後に某量販店で購入してきました。
こちらは、通常価格の半分くらいをポイントで、残りは現金(というかカード)で支払い。
それにしても、本当にSSDって気軽に買えるようになりましたね。
販売されるようになった頃は、安定してない・容量少ない・高いと、評判悪かったですけどね(注:すごい昔の話をしております)。会社で使ってるパソコンもSSDになっています。
メモリ交換のときに練習をしていたので裏蓋を開けるのもスムーズにできました。
通常のSATAなので、ネジ外してコネクタ外して、交換してカチッ・ぐるぐるで交換終了です。
せっかくなのでUbuntuも一からインストールし直しました。そして必要な追加アプリのインストールと、バックアップしていたデータを外付HDDからパソコンにコピーして終了。
追加アプリのインストール作業を除けば、1時間ちょっとで作業が終わりました。簡単。
結果。
スピードは格段に上がりました。作業していてもたつく気配は全くありません。
以前、ひどいときは日本語⇔英語の切り替えですらもたつくことがあったのですが、非常に軽やかに動いてくれています。
起動時間も、連休前は2分くらいかかっていたのが、今では15秒。ストレスなくなりました。
作業もはかどります。
みなさんもパソコンの動作が遅いとストレスを感じるようになったら、ぜひトライしてみてください。ただし自己責任で。
では!