こんにちは。


以前アメブロにも書いたんですけど、3月に緊急事態宣言が解除された後、新型コロナウイルス感染者は増加傾向にありますけど、それは政府が何もしてないからに他なりません。


東京、大阪、沖縄などにおいては「まん延防止等重点措置」と言うもので策は講じていると言うのだけど、国民の感染拡大のために重点的に何をしてるのだろうかと思います。


僕らの生活における変化といえば、飲食店の閉店がまた20時に繰り上がったことくらいですよね。

本日対象範囲が広がることになったとはいえ、今週末までは都内から離れれば21時のままです。


さて。以前緊急事態宣言で飲食店の営業時間が短くなり、それでも営業するお店に人が殺到していると言う話をアメブロで書きました。



今どうなってるんだろうと、昨日(木曜日)の夜、新橋にあるその店の前まで行ってきました。


時間は20時40分くらいでしたので、20時で店を追い出された飲みのグループたちは新橋のガード下にあるお店に移動していました。


タイミング的に少し遅かった感はありますが、それでも店舗の外で店内に入るのを待ったり、既に飲みを始めている人もいました。


お店もこっそりやってる感じはなかったし、20時閉店は「要請ベース」ですので、店の名前は隠さなくてもいいだろうと思いましたが、うっすらとぼやかしておきます。


(全然ぼやけてない💦)
もちろん、飲んでる人はノーマスクです。

客筋は、ほとんどが若い人でした。サラリーマンの聖地と呼ばれる新橋でも、何故かオッサンたちの姿はほぼ見ませんでした。
このエリアでは、他の店でもキャバクラやガールズバーのようなところはたくさん開いてますし、有楽町では道端に座り込んでコンビニで買ったビールとおつまみでやってる人たちもいました。他の繁華街でも似たような状況だと考えると、営業時間をちょっと長くしたり短くしたりすることに何の意味もないことが分かります。私には、政府は「やったフリをしてる」か「やったつもりになってる」だけだと思います。現場を見てない。否、見ないようにしてるのかも知れない。

今のままでは新型コロナウイルスに打ち勝つなんてあり得ないですね。

ところで、本当にオリンピックやるんですかね…?