DAY 7 : 選曲が自分のツボな番組

 

これはたくさんあります。というのも、私が好きなラジオ番組の一番重要なポイントが「選曲がいい」だからです。

その中で、この30日間のラジオチャレンジを行っていく上でのバランスを考えて選ぶことにしました。

 

JFN「SUNDAY FLICKERS」

 

全国のFM放送局のネットワークであるJFNで制作されている番組です。現在のネットは24局。でも不思議なことでJFNの総本山であるはずのTOKYO FMでは放送されていません。現在のラジオ七不思議の一つと言ってよいでしょう。

私は主にRadikoのエリアフリーを使ってFM長野で聴いています。

 

SUNDAY FLICKERSは2010年に放送開始していますので、もう10年以上続く長寿番組と言えます。メインパーソナリティは第1回目から落語家の春風亭一之輔。アシスタントは何回か交代していますが、ここ最近はホリプロの汾陽麻衣(かわみなみまい)さんで落ち着いています。番組開始当初はポッドキャストでも聴くことができました。

 

日曜日朝6時から7時半までという時間帯のため、私はほとんどリアルタイムで聴くことができません。番組の構成としては、大きく情報コーナー、リスナー投稿、一之輔師匠のショート落語、ゲストコーナーという感じで、全て面白いのですが、注目すべきは番組内でかかる曲です。

 

春風亭一之輔さんの好みなのかどうかわからないのですが、1980年代の曲が非常に多くかかります。私の過去のツイートを紐解いてみると、日曜朝の清々しい時間帯ですが、聖飢魔II「蝋人形の館」、伊藤さやか「恋の呪文はスキトキメキトキス」、穴井夕子「We Should Be Dancing」(これは鈴木杏樹がKAKKO名でイギリスでデビューした時のデビュー曲のカバー)などなど。

 

一部の方にはツボでしょ。

 

あと一之輔さんは(私も好きな)谷村有美さんのファンということで、谷村さんの爽やかなクリスタルボイスを聴ける頻度が高めなのも良いです。

 

ちょっと他の番組とは異なった選曲の妙というか、今日はどんな曲がかかるのかとワクワクする、そんな番組です。

 

では。