ども。こんにちは。
会社では引き続き週半分が在宅勤務という状況が継続しております。
ということは、仕事を終えてからの帰宅時間がない、ということでして、勤務後の時間がかなり有効に使える状況となっております。
ですので、先日Ubuntuをインストールしたパソコンの環境整備を少しずつ進めています。
このパソコンでやりたかったことは、Webのブラウジングやメール、ブログやアルバムレビューの執筆などはもちろんなのですが、音楽データの整理をやりたいと思っていました。
・CDのALAC (Apple Lossless Audio Codec) でのリッピング
・音楽データのタグ編集
・オーディオプレーヤーで使えるよう、音楽データのmicroSDへのコピー
といったところです。
このパソコンには光学ドライブがついていなかったので、これらをやるためにはCDドライブが必須。この週末にできるだけ安いドライブを購入してきました。
BUFFALOのDVSM-PLV8U2という機種です。
なんと今どきDVDドライブって2000円台から購入できるんですね。
非常に軽量で、ケースがプラスティックなので、踏んづけたら瞬間で壊れるような感じなのですが、とにかく安かったです。USBも2.0ですし。
価格重視だったのは、Linux対応なのかどうかわからなかったため。他の製品も見たんですが、Linux対応を謳っているドライブがなく、まあ大丈夫だろうと楽観的にいたつもりでしたが、内心は不安だったんでしょうね。
とりあえず動作確認しまして、問題なく動くことを確認。
リッピングのソフトはUbuntu標準のRhythmboxを使おうと考えましたが、そのままではALACのコーデックに対応していないことが分かり、急遽インストール。
(ここで初めてコマンドでのインストールってやつを体験しました)
CDドライブは読み込みが非常に遅いんですけど、読み込んでいる間は他の作業ができるので特に気になりません。
うぃーん、と音を立ててゆっくりとリッピングが進行します。
リッピングが完了したら、タグを確認して必要に応じて修正。これにはEasyTAGというソフトを新たにインストール。
RhythmboxもEasyTAGも実に事務的というか、Linux的なインターフェイスです。
アルバムジャケットは某所からジャケットのデータを頂きまして、GIMPでサイズを整え、音楽ファイルのフォルダにポンポンとコピーしていきます。
すべて完了したらmicroSDに音楽データをコピーし、そのmicroSDをプレーヤーに入れて完成。
このプレーヤーはパイオニアのXDP-30R。現在メインで使用しているXDP-300Rの弟分みたいなプレーヤーで、軽量なくせに結構パワフルなもんですからサブ機として使っております。
ようやく、やりたいことが代替できるようになってきました。