星野源さんの「うちで踊ろう」が話題になってますな。まあ正直私は星野源さんに興味がある訳でもないんですけど、ツイッターのタイムラインに頻繁に流れてくるので、つい頭に残ってしまいます。

 
この週末には衝撃的で訳の分からない腹の立つコラボ(アレはコラボとは言わないけど)があったりもして、せっかくそれなりに楽しんでた気持ちも失せかけてしまったけど、ここで気を取り直してみようと思いました。
 
🎉🎉「トミーが選んだ!
『うちで踊ろう』コラボベスト5!」🎉🎉
 
順不同で、私の好きな「うちで踊ろうコラボ」を紹介していきたいと思います!
 
ただ、私が選ぶ作品ですので、ただカッコいいとか可愛いだけが選出ポイントではないですよ!
 
基本線として、「少し邪魔をしてるやつ」が好きなんです。原曲をそこそこいじっていて、自分の主張をうまく入れて邪魔してる。これが私にとってはポイント高いんですよ。
 
それでは今のところかなりお気に入りな5本をツイッターからご紹介。
 
最初は福岡を中心に活躍しているモノマネ芸人のバイコージャクソン。そうそう芸名の通り、マイケル・ジャクソンのモノマネをしてる人なんです。
何故か私、マイケルモノマネ芸人としてしっかり認知しております。(実はどこで知ったのかも覚えていない)
見所は過剰に入ってくる「ホーッ!」の雄叫びと華麗なダンス。バイコー氏、意外と身体が分厚いだなあってところも見どころです。
引き続いては、2人組の女性ラップデュオのハイパーヨーヨ。彼女たち、意外と活動歴長いんですよね。私は以前から春風亭一之輔のラジオ番組によく出演してるってところでよく知っております。
見どころは言うまでもなく、ラップのクールさとスキルの高さですね。それで、星野源のボーカルとギターは途中から完全に消えます。😅
続いては、ポセイドン・石川氏。肩書きはソングライターでいいのかな?
シティポップ系の音楽を得意にしていて、山下達郎に対する愛に溢れた曲を結構発表してますね。最近リリースされた私立恵比寿中学の「シングルTONEでお願い」を作っていて、私は多重録音を駆使した山下達郎リスペクトな作品に胸を撃ち抜かれました。何度聴いても飽きない心地よさを経験してます。
と言うことで、こちらの見どころは、やはり多重録音による、分厚くかなり過剰で原曲に被りまくる山下達郎風バックコーラスですね。終始ご本人の顔が映ってますが、この方からあの声が…と言う(失礼!)ギャップ感もいいです。 そして、「ちちゃん」こと眉村ちあきのコラボ。彼女は「トラックメーカーアイドル」として活躍してまして、自分で全部作ってしまうトラックメーカーとしての才能と抜群の歌唱力と、ライブで時間が空くとツイッターで近所の人と「遊ぼう!」って呼びかけちゃう自由さがたまらないです。
このバージョンは、かなり原曲に忠実でいながら彼女らしいコーラスとクスっと笑えるブレーク、そして天真爛漫という言葉が当てはまる楽しさです。本当に周りを明るい雰囲気に変えてしまうちちゃんの魅力も堪能! そして地下系セクシーアイドルとしては第一人者といってもよいベッド・インのバージョン。メンバーのちゃんまいはものすごいギターテクの持ち主で、ノイジーなプレイで星野源を食って食って喰いまくっております!

ということで、またいいのがあったら紹介します。

#次はPPAPかも・・・。