ども👐

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ということでですね、以前こちらのブログでもご紹介したかも知れませんが、カイロの話です。


以前はいわゆる使い捨てカイロを使用していましたが、環境のこと・暖かさの持続性などを考えてここ10年くらいはハクキンカイロを使用しています。

 


ハクキンカイロは発売開始してからもうすぐ100年を迎えるという超ロングセラー商品です。私は小学生の頃見た小林圭三のCMが記憶にあります。

 

オイルはカイロ専用のベンジンを使います。ちなみに割高ではありますがZIPPOライター用のオイルを使うことができます。

 


オイルを本体の中に入っている綿に染み込ませ、発火口と呼ばれる白金を散りばめた触媒の付いた金属部品で蓋をし、触媒部分をライターで数秒炙ります。そうすると、程なく本体が熱くなってきます。

オイルにライターで火をつけると思っている方もいらっしゃる様ですがそれは間違いで、触媒部分を熱することでオイルが気化し、気化したオイルが触媒に触れることで発熱するという、実に化学的な原理なのです。(もしオイルを燃やして暖めようとするとあっという間にオイルは燃え尽きてしまいます)

 

使い捨てカイロより早く熱くなり、温度もかなり高くなります。ケースに入れないと触れないほどです。

持続時間は入れるオイルの量にもよりますが、通常の大きさのカイロでは最大12時間ですのであまりもんだいになりません。しかもゴミが出ないので環境にもよろしい、という具合です。

 

皆さんもハクキンカイロを使ってみてはいかがでしょうか?

 

では!👋👋