こんちは😀

結構前の話になっちゃいましたが、BiSHのモモコグミカンパニーによる「目を合わせるということ」を読みました。
3月に発売されたのですが、買うかどうか迷っている間に売り切れて入手困難になってしまい、ようやく6月に購入することができました。

内容は、モモコグミカンパニーが普通の女子大生だった時にBiSHのオーデションを受けるきっかけから始まり、途中メンバーの脱退などいろいろな局面があったときのこと、その時彼女が感じたこと、そして昨年11月に出演したミュージックステーションのことまでが綴られています。

グループの中でも1番の読書好きの彼女が書く文章ってどんなんだろうと興味もありながら読みましたが、現代の子が書く文章でありながら非常にわかり易くて読みやすいものでした。あー、本読んでる子だな、というのがよくわかります。

BiSHの歴史を平易に説明しながら、その時のモモコグミカンパニーの気持ちが手に取るように分かります。
初期の頃からの写真も、上質紙じゃないのが非常に残念ではありますが、メンバーの魅力溢れるものばかりです。最後に収められているプロデューサーの渡辺淳之介氏(WACK)とモモコグミカンパニー母のコメントは泣かせます。

特に最近BiSHのファンになった人(清掃員)は本当に楽しめる本ではないでしょうか。