ども。
ゴールデンウィーク初日の今日から開催されている春のヘッドホン祭2018。今回SHURE JAPANさんにご招待頂きプレスイベントに出席して参りました!
場所は中野サンプラザ。
船橋からは結構遠いんです。
ともあれ、寝坊はせず時間前に到着。
今回はKSE1200というイヤホンシステムが発表になりました。
とは言え、198,000円と言う代物です。
確かにここ数年デジタルのポータブルアンプが流行していて、敢えてイヤホンシステムでデジタルアンプは不要と言うことになったんでしょうね。
しかしこのシステムの真髄はイヤホンなんですよ。
コンデンサ型(静電式)イヤホンです。
これはステータープレートと呼ばれる金属の板2枚を配置し、その間にほぼ質量ゼロのダイヤフラムを置きます。で、プレート間に電流を流すことでダイヤフラムを動かすと言う仕組み。ダイヤフラムの質量がほぼゼロなので音に対する反応が他方式と比べて段違いに良いそうです。
Matt Engstrom氏、Sean Sullivan氏、Thomas Bank氏のプレゼンテーションです。(写真はSean Sullivan氏)
プレゼンテーションが終わり、試聴タイム。
展示会で一般入場者が試聴できる少し前に聴かせてもらいました!イエイ!
敢えてデジタル回路をなくしたことで、ノイズへの影響も軽減されている、との説明もありました。
イベントエリアには他の製品も置いてありました。
これは私も愛用しているSEシリーズ。海外はもとより、日本でもステージでイヤモニとして使って人が多いイヤホンです。一時期、欅坂46の平手友梨奈さんがSHUREのSE215SPEを使っていると言うことが話題になったこともあります。ちなみに私は215、315、425の3セット持ってます。
新製品は発表されませんでしたが、Bluetoothの交換ケーブルがイヤホンに同梱されるようになり、パッケージデザインも一新。カジュアルな感じになってしまいましたが、SHUREのイヤホンは模造品が多く出回っているので、こう言うこともたまには大事なのかなと思いました。
そして、写真は撮れませんでしたが、SEシリーズのLightningケーブル。iPod Touch使いとしては、このアンプ付きケーブルは魅力です。自分の425を使って試聴しましたが、さらにバランス感が増して、音の厚みも感じました。これはお金に余裕ができたら買いたい一品です。
ということで、SHUREさんのイベント、色々と参考になりました。来年も行きたいです!> SHUREさん、お願いします!
ということで、SHUREさんのイベント、色々と参考になりました。来年も行きたいです!> SHUREさん、お願いします!
このイベントに関しては、後日談が少しありますが、次の機会に。
んじゃ。