LINEで募集していた東京女子流の「1都2府6県ツアー」の購入権利。初めて抽選に当たり、チケットを購入しました。

デビュー当時からずっとライブを中心に活動して来ている彼女たちなので、大いに期待して柏まで雨の中行ってきました。
ちなみに千葉県は、メンバーの山邊未夢さんの出身地で、しかも初めてのライブとのこと。

 

私にとって、東京女子流の有料のライブは初めて。客層がどんな人なんだろう、黙って聴いていて変な顔されないか、周りに何か強制されたりしないかという心配もありました。
 
柏駅から徒歩4-5分で会場のPALOOZAに到着して入場。入り口で500円を払ってドリンク券をもらい、カウンターでジントニックと引き換え、会場内へ。オールスタンディングで約400人と言うキャパは結構の満員。元映画館と言う作りも相まって、ステージから後部に向けて緩やかな傾斜があるため、後ろにいても比較的見やすいことが分かったので、敢えて後ろのPAさんの近くに陣取りました。
客層は、ざっと見た感じですが20代から50代まで幅広く、女性は2-3割位いたのではと思います。
 
ちょうどドリンクを飲み終えたころにライブがスタート。学校というコンセプトで、彼女たちも制服を身にまとってました。
冒頭は「鼓動の果て~月が泣いている」。この曲、正直それまでは特に印象に残る曲ではなかったのですが、こういうライブのオープニングを飾る曲としてはかなりカッコ良くて、一気に引き込まれました。
その後もシングル曲、アルバム収録曲を次々と披露していきましたが、圧巻だったのは「深海」。ネタバレになってもいけないので詳しくは書かないけど、この「深海」、松井寛によるファンキーな「Royal Mirrorball Mix」とHi-Raによる幻想的な「Hi-Ra Mix」の2バージョンがあるのですが、この、同じ曲なのに全く曲調の違う2つのミックスを交互に組み合わせたスペシャルミックス。途中で変わるところも全く違和感なくこなせるところは、流石のもの。ここまでしっかりとやり切れるのは、やっぱり実力です。感動すら覚えました。
 
途中には、千葉でのライブと言うことで、千葉県でだけ有名な「なのはな体操」(笑)もはさみながら、全14曲。全体的には最近の曲があまりなかったので少しだけ違和感があったのですが、歌自体すごくいいものばかりだし、これは新曲をプロモートするリリイベとは違うので、こういうのも十分にあり、と最後は納得。ラストを飾る、デビュー曲の「キラリ☆」を聴き終え、大満足の気分で会場を出ました。
 
外に出ると、帰りに飲み物を引き換えてる人が結構多く(しかもソフトドリンクの人多し)、周りでメロンソーダをストローでチューチュー吸っている人が多かったのも印象的でした。(今まで行っているライブとはちょっと違ってた・・・)
 
東京女子流は今年で結成7年目、でも皆20歳そこそこという若さなので、ダンスのレベルもすごいし、歌を大切にしてきている人たちであり、かつ楽曲もいいものばかりなので、お勧めです。会場のファンの人たちもとても普通の人たちで一安心。
 
私としても、無料のリリイベだけでなく、今回のようなハコでのライブを見ないと本当の良さは分からないなと改めて痛感しました。
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(セットリスト)
1. 鼓動の果て~月が泣いている~
2. きっと忘れない、、、
3. 鼓動の秘密
4. Partition Love
5. 深海 -Royal Mirrorball & Hi-ra mix-
6. 運命
7. ミルフィーユ
8. なのはな体操
9. おんなじキモチ
10. ちいさな奇跡
11. それでいいじゃん
12. 純白の約束
13. 約束
14. キラリ☆