こんにちは。

さて私は月2回ほど三重県の伊勢に出張しているのですけど、行き方は本当に固定していて、

東京駅あるいは品川駅から東海道新幹線で名古屋駅に行き、近鉄特急に乗り換えて伊勢市

というルートなのですが、電車に乗るのが好きな私としては、いつも同じルートと言うのが納得できてませんでした。

少々趣向を変えて、

名古屋から近鉄に乗り換えず「快速みえ」に乗り換えて伊勢市

ということもしてるのですが、これはこれで気動車の独特な音がたまらないんですけど、ルート的にはあんまり変わらないため物足りないと言うのが正直なところ。

そこで今月、日曜日に現地前乗りで伊勢出張という機会があったので、少し早めに出て意外性のあるルートにチャレンジしてみることにしました。

それは、

東京駅から長野新幹線で長野、長野から信越本線→篠ノ井線→中央本線で名古屋

というルートです。

これ、なかなか意外性のあるルートでしょう?

名古屋にいくのに高崎方面まで北上?と思われるかもしれませんが、今日長野までは1時間半で行けるし、普段JR東日本の新幹線に乗ることが滅多にない私としては、E7系に乗ってみたかったのです。




なんかJR東海の新幹線って、すごく冷たい感じがするのですが、このE7系は暖色系でまとめられていて、とてもいいですね。

高崎を越えて、トンネルを抜けると軽井沢の雪景色が車窓に。その時は既に日が暮れていて、灯りがともっていました。とてもいい感じ。たまたま私のiPodでかかっていたユーミンが雰囲気ピッタリ。(そういう世代なもので)

一瞬、遥か昔のことが頭をよぎりました。

長野についた私は在来線に乗り換え、「スーパーしなの」に乗車。長野に観光できている人が多かったのか、車内はほぼ満席。残念ながら途中まで通路側の席だったので、外を眺めることはできませんでした。

時間はかかりましたが、かくして私は名古屋に到着。いつもより疲れましたが、いい経験でした。次回はもっと早く出て少しだけでも長野観光ができたらいいなと思います。

ではでは。