ヨーロッパ旅行に行った私は、基本的に一人で旅をしていました。

一人旅って、当たり前だけど全ての決定権が自分にあるということです。

旅は自分探し、なんて形容されることもあるけど、まさに身をもってそれを体験していました。

 

3か月、ヨーロッパのユーレイルパスを買って、ユーロ圏内を電車で移動します。

だから、ユーロ圏内行き放題なんです。

毎日安宿のユースホステルのベッドの上でヨーロッパの地図を広げ、どこに行こうかなぁ音譜と考えるんです。

こんな自由って人生のうちに何度体験できるんでしょうキラキラってくらい素敵なことです。

どこに行くのも自由、いつ行くのも自由。

その町が気に入ったら留まればいいし、移動したかったら動けばいいし。

生活できる荷物はキャリーバック1個分。

これだけで生きていけるんだな、タオルなんて毎日交換しなくたって生きていけるんだビックリマーク

20代前半でしたが、いろんな凝り固まった思いが取れていく感覚でした。

 

友達ができて一緒にどこかへ行ったりもしていましたが、やはり一人の時間が長かったです。

その時の日記を読むと、結構核心を突いてる言葉が出てきて今でもハッとしますポーン

この日記は十年以上読むことはなかったけど、自分のスピリットに還るんだと思ってから急に思い出して読み返しました。

 

旅が始まって2週間。

憧れのヨーロッパだったのに、既に街並みに飽きてきたころの日記本

 

 

2月20日火曜日

今日気付いたことがある。建物もミュージアムも飽きた。

次は公園とか緑とかに行きたくなった。そして、山、海を求めるようになった。

山は確かにすばらしい。けど、なんで感動がこんなに薄いのか…。

たぶん、一番感動するのは、後にも先にも人間だろうと思う。

私も人間だし、人を動かす力を持っているのは、人以外にはないんだろうと思う。

だからみんな人を求める。そう、それに気付いた。

だから、この旅で私が得るべきものは”人”。

だから人とのつながりを大切にしよう。

そして楽しく生きたい。

 

 

 

読み返してはっとした笑い泣き

私すっかり忘れてるじゃんあせる