R.E.M. - Losing My Religion | No Surprises

R.E.M. - Losing My Religion

『アウト・オブ・タイム』(Out of Time)は、アメリカ合衆国のオルタナティヴ・ロック・バンド、R.E.M.が1991年に発表した7作目のスタジオ・アルバム。R.E.M.は本作で、アメリカやヨーロッパにおいて大きな成功を収めた。

 

本作からの先行シングル「ルージング・マイ・レリジョン」は、アメリカのBillboard Hot 100で4位、『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートとモダン・ロック・チャートの両方で1位を獲得した。

 

 

人生は大きい
あなたが言うよりずっと。
あなたは私じゃない
私が歩む道のりは、あなたの視界の遥か向こう。
あぁ、話し過ぎた、余計だった

 

隅にいる私、スポットライトを浴びる私
途方に暮れて
あなたから離れないように、上手くいく保証はないけれど。
あぁ、話し過ぎた、でもまだ話し足りない

 

あなたの笑い声を聴いた気がした
あなたの歌声を聴いた気がした
いや、あなたがそうしようとするのを、見ただけなのだろう

 

起きている間ずっと、ささやき声がする
私は告白の言葉を選んでいる
あなたを見失わないように
傷つき、敗れ、何も見えなくなった愚か者みたいに。
あぁ、話し過ぎた、余計だった

 

こんな事を、こんな事をじっと考える、歴史的な兆し
こんな事をじっと考え、つまづき、膝から崩れ落ちた
こんな様々な空想が、めちゃくちゃにやって来たらどうなってしまう?
私はもう、話し過ぎてしまった

 

あなたの笑い声を聴いた気がした
あなたの歌声を聴いた気がした
いや、あなたがそうしようとするのを、見ただけなのだろう

 

だけどそれはただの夢
ただの夢だった

 

隅にいる私、スポットライトを浴びる私
途方に暮れて
あなたから離れないように、上手くいく保証はないけれど。
あぁ、話し過ぎた、でもまだ話し足りない

 

あなたの笑い声を聴いた気がした
あなたの歌声を聴いた気がした
いや、あなたがそうしようとするのを、見ただけなのだろう

 

だけどそれはただの夢
やろうとして、泣いて、なぜやろうとする?
それはただの夢、ただの夢
ただの夢だったんだ