日本語勉強中の韓国人が、過去問にガチで向き合ってみた…
あくまで娯楽として、軽い気持で読んでくださいね!
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「問題」
次の問いにおいて、1〜6の語句のうちから四つを選んで空所に並べ、日本語の意味に合う文を完成させなさい。
君が早く一人前になってくれたら私も安心なんだけどね。
네가 빨리 __ __ __ __ 나도 안심하지
1. 해 2. 몫을 3. 일인자가 4. 줘야 5. 되는데 6. 제
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一体どんな状況でこんなセリフを言っているんでしょうか…?? 早く "一人前" をしろってプレッシャーをかけている状況みたいですけど、果たしてそんなこと言われたからって、今まで 一人前ができていなかった人が急にできるようになるのかは疑問ですよね。 先輩が後輩に小言でも言っているんでしょうか。
一人前を "제 몫" と解釈するのが、この問題の核心な気がします。 実は "제 몫" という表現はかなり書き言葉っぽくて、日常生活では "역할(役割)" とか "네 할 일(お前の仕事)"みたいにもっと直接的な表現をよく使うと思うんです。"몫" という単語自体、口語ではほとんど使われない感じ…。
実は、この問題を初めて見た瞬間から、3番の "일인자가" という表現にずっと気になっていたんです。第一人者だなんて…!!
"네 몫" の代わりに "일인자가" という言葉を入れて日本語の文章にしてみると、雰囲気がガラッと変わっちゃいますよね。
正解の文章が「先輩が後輩に小言を言っている感じ」だとしたら、この文章はむしろ…ゾッとするほど野心に満ちあふれた後輩が先輩の耳元で囁いているような感じなんです。
「君が早く第一人者になってくれたら私も安心なんだけどね…ククク…」
