旬で新鮮さを伝えるソムリエのメロディー
お久し振りです。
本日からの三連休みなさまどうお過ごしの予定でしょうか？
秋の味覚の時期
リンゴの王様 ふじリンゴもツヤも良く中に蜜が入ってきました。甘さの中にも酸味があり、食べてみるとやはり納得の味であります。
各直売所でもまだまだ置いてありますので、ぜひお試しをお願い致します。
さて、本日はこれから旬をむかえる苺の紹介です。
今年は、定植も早く進み11月上旬から少しづつ収穫が出来ました。暖かい気象の影響もありここにきて収穫量が少なくなってしまいました。
ちょうどクリスマス需要の高まる時期ですが、これも仕方がない事です。
温度をあげても、肥料濃度を濃くしても、すぐに生育が早まる訳ではありません。
来年にはそろそろイチゴの摘み取りとして、予定しています。
なっているいちごは少なめですが、イチゴが大きく、味も甘さの中に酸味も感じられ美味しく育っています。
味については、期待していて下さい。
野菜ソムリエの召田でございます。
長い雨が続き、最後には台風が通り過ぎました。
そうです、台風２１号、２２号です。
私の住んでる街には２３日朝に通り過ぎました。
心配だったハウスの巡回をしましたところ、大きな被害が発生していました。
写真左は、西から風が当たったと思われますが、地際から大きく曲がってしまいました。
普通、ハウスの上を通り、２棟目か、３棟目の屋根側に巻き込んだ風で曲がるケースがほとんどですが、今回は強烈でした。
この写真は連投２棟目の東側ですが、ハウスの骨組みは曲がっていませんが、被覆ビニールは風で裂けてしまいました。
今夏の台風により被害の無かったのはこの場所で三分の一くらい。
見に行った時には言葉も無く立ちすくんでしまいました。
自然の脅威にうろたえるばかりです。
２次被害が出ないように、裂けたビニールは取り外し、アスパラガスが枯れてから曲がったハウスは徐々に解体し風の影響の少ない向きに立て直す方が良いかと思います。
各地で被害を残した台風でしたが、この教訓を生かしていきたいと思います。
冬至カボチャとして栽培した、栗五郎ですがすっかり葉も枯れてしまいました。
このまま置いといても枯れてしまうと考え、収穫することにしました。
５０本植えましたが、全くの放任栽培。割れてしまったものもありましたが、コンテナーに７つほど収穫できました。
表面にイボがあったり地面についていたところは黄色く変色したりとよい品質のものはできませんでしたがなんとか形になりました。
１０月１２日晴れたところで稲の刈り取りを進めましたが、風さやかは倒伏もなくなんとか。
収穫が捗ります。
コシヒカリは倒伏していて刈り取りに苦労してしまいましたので刈り取りスピードも自然と上がります。
これで終了が多ければこの品種を多めに作付けしたいと思います。
直売所の松茸情報ですが、今年は８月中旬以降に雨が降ったもののその後の天候が合わなかったのか、残念ながら収穫高は少ないようです。
近隣の山も同じ状況ですので朝から並ばないと購入は難しい状況です。
秋雨前線、台風２１号の動きが気になる週末ですね。
気温差もかなりありますので風邪などにより体調を崩さないように過ごしましょう。
