2月28日:移籍決断

見たことのない番号から携帯へ連絡が入る。

面接担当者からの連絡だった。

「採用が決まったので、取り急ぎ連絡しました」とのことだった。

採用決定の連絡。

改めて会社に伺うことを伝え、電話を終えた。

自分の力を発揮できる会社に移籍できることがうれしかった。

移籍決断。



3月2日:経営幹部との面談

俺の退職表明が全く想定外の事であったこと、

残って会社に貢献してほしいという内容だった。

ここまで必要とされていることには驚いたが、

移籍先が決まっている自分にとって、気持ちが動くほどのインパクトは無かった。

改めて退職の意思を伝え終了。

終始自分のペースで話が進んだ。



3月5日:移籍先訪問

「採用おめでとう」という言葉で迎えて頂いた。

入社の手続き書類を受け取る。

出来れば3月16日から来てほしいという話には戸惑ったが、

採用の実感が湧いた日だった。



3月6日:元上司と面談

自分のことを一番見抜いている元上司。

なかなか話の主導権を握ることはできなかった。

会社のなかで既に認められている存在であったと伝えられた。

向上心ゆえの退職であることは、既にこの元上司にも伝わっていた。

退職届を出すことと、引継ぎをしっかり行うことで話は終了。

冷静な話し合いができたことが良かった。



3月9日:退職届提出

4名との面談を経て、退職届を提出。

これでようやく3月末退職が決まった。

移籍先も4月1日からで了承をしてもらった。

会社を辞めることはとても大変だと感じたが、

自分が必要とされている状況にあったことは、

5年間働いていた意味があったということだったんだろう。