風雪流れ旅・・・じゃないですね、風雪流れ放題・・・じゃないですね、風雪流れほう台・・・いやいやあまり変なことを書いていると出入り禁止になりかねないですよね、これが私のわるいところです。

 

 

 そういうわけで、新しい集金パートさんが入って来たので、もう1年以上やってきた風雪台4丁目、5丁目、2丁目の集金が終わることとなった。

 

 

 結局、残ったのは、ほんのわずかばかりの集金となりました。

 

 

 懐かしいですね、風雪台1丁目、3丁目、4丁目というと、ナマステ主任さん達がこの店にやって来た時に、新たにこの店にくっついた区域ですね。

 

 そういうわけで、すべてに馴染みの薄い区域ですが、、配達は、代配でずっとやっていたが、集金は初めてだった。

 

 もっとも、それは当たり前だ、約5年前に新たに加わった区域だし、集金は前の店からやっているパートさんが集金をやっていたからだ。

 

 団地の住人はどうなんだろうね。

 

 ちなみに、集金は郊外の農村地帯のようなところの集金が一番いいという。

 

 というのも、農家の方は、人がいいし、払わないということはないので、取りっぱぐれはないからだ。

 

 それはそうだろうね、その**村にいけば、山川太郎さんで、住所や番地を言わなくても通るように、代々続いて家をバ~ンと構えておられるんだから、新聞代金を払わないということはないです。

 

 

 結局、集金不良となるようなところは、ウイークリーマンションですぐに引っ越してしまう方、おんぼろアパートにお住いの方、マッチ(通称で、貧乏長屋)という家にお住いの方、どかたの飯場とかですからね。

 

 

 もっとも、店の周りのゴールド会員のお宅でも、集金人が(たとえば有名な岡村さん)時間帯が合わないとかで、おまけに自転車で回っているので、何度も行けないので、結局、集金不良となってしまうこともありますね。

 

 

 

でもだんだんとわかって来たことは、集金パートさんは、早くから集金に回り(25日からだが24日からとか)、集金が終わるのが早いということですね。

 

 それはそうですね、集金パートさんは昼間から集金に回りますので、1区域ぐらいなら2~3日で目途がついてしまうはずですね。

 

 ところが私の場合は、朝刊配達後、お昼まで寝てて、昼食後、13:30ぐらいに夕刊配達で出勤し、14:00前から夕刊配達で、終わるのが15:30~16:00ぐらいの間ですね。

 

 そういうわけで、集金というと、通常、夕刊配達が終わり、ちょっとだけ休憩後から始めますから、夜まで時間がいくらもないので、集金もなかなか進みません。

 

 もっとも、共稼ぎのお宅も多いので、夕方から回った方がいいという人も多いですけどね。

 

 実際に、昼間に集金に来てくれと言われたお宅でも、昼間訪問してもいない、ということはしばしばですから。

 

 

 でもそれでも私でも、この業界に入ったばかりの頃は、朝刊配達後、ちょっとだけ仮眠してから、もう10:40には集合し、夕刊配達まで、集金をやっていましたので、月末の集金期間中は、もうフラフラでした。

 

 今では、とてもそんな芸当は出来ません。

 

でも、この風雪台の集金を始めてから、集金が遅い遅いと言われることが多いので、一大決心し、お昼から集金を始めました。

 

 

でも、よく考えたら、集金は、月末までに90%ぐらいやればいいので、月末までにやればいいんですけどね。

 

 

風雪台をやっている集金パートさんが、早すぎるので、そういう習慣となったものでしょうね。

 

おまけに高齢の方が多いので、よけいうるさいんでしょうね。

 

 

 

 

   でも一番心配していたのは、飲食店関係ですね。

 

 もうこのブログにも何度か書きましたが、駅前近くの流行ってない裏通りの商店街に集金に行くと、この忙しい時に来やがってと怒られてばかりだし、店の周りの住宅街にあるクリーニング屋さんでも、日曜日に集金に来るもんじゃない、せっかくいいテレビをみていたのでに、見逃してしまったじゃないか、ほんとに怒られてばかりでしたから。

 

 

 そういうわけでしたが、この風雪台の飲食店、もっとも、私の担当の区域では2~3件でしたが、感じのいい方ばかりで驚いた次第でした。

 

 なかでも、市内でも有名なラーメン屋と喫茶店を兼ねたような店のマスターは、集金はいつでもいいと言ってくれました。

 

 もっとも、コロナ期間中でしたので、客が少ないこともあったとは思いますが。

 

 

 とんかつ屋(釜めし屋だったかも)のご主人さんも、休憩時間ならいつでもいいと言ってくれましたしね、おまけにほんとに人がよさそうな方でした。

 

 

 

 そういうわけで、新しく入った女性の集金パートさんですが、驚くことに風雪台方面にお住いではなくて、店からもわりと近いところにお住いの方だといいます。

 

 というのも、集金パートさんとは交流がないですからね、集金の時期だけ出勤し、それも23日~24日ごろ、領収書や古紙袋等を受け取りにやって来て、あとは集金したお金を店に入れる時だけやって来ますし、それも月末から月初めぐらいまでで、あとは給料を受け取りにやって来るだけです。

 

教えるのは、主任さんとか、担当の専業だけですから。

 

 

そういうわけで、今回も主任さんが最初、案内したそうです。

 

 

 主任さんが言うには、初めての集金だけれど、どんどん集金をやっていたと言う。

 

 それは当たり前だ、難しい仕事ではないし、昼間ずっと集金に回れば、初めてでも、そうとう集金が出来るはずだから。

 

 ただ、お金を扱う仕事なので、気を遣うし、間違えると大変です。

 

 もっとも、新聞店の場合は、特に最近は部数が減っているし、またコロナ等で、口座振替、カード払い、コンビニ払い等を勧めているので、集金の総額も減って来ているので、1区域でも100万円までは行かない金額だと思います。

 

 もっとも、それでも集金パートさんの場合は、仕事が面倒な割には、わずかな歩合なので、間違えると大変ですね。

 

 専業の私などは、基本給がありますから、けっこうどんぶり勘定ですけどね。

 

 

 

 しかし、主任さんは、バンバン集金をやっていると言いますが、それは当たり前で、そのどんどん貰った後の残りの、いつ行っても不在のようなお宅の集金をどうするかが問題なんです。

 

 それをある程度、夕方行くとか、月末に行くとか、教えてあげないとダメですね。

 

 

 結局、月末近くになって、その集金パートさんが事務所に現れて、朝、昼、晩、何度訪問しても会えないので・・・というので、10枚ばかりの寮収書を戻して来ました。

 

 結局、翌月から私が行くことになりました。

 

 

 主任さんも困りますね、素人レベルと言われても仕方がないですね。

 

 

 もっとも、拡材(営業)がすべて!の業界ですから、拡材(営業)中心に仕事をすればいいんです。

 

 実際に、お客さんが、主任さんのことを、あの人は拡張員でしょう!と言いますからね。

 

 

 

恒例で、長くなりましたので、続きはまた書きます。