そういうわけで、前回からの続きで、2人入って来た朝刊バイトさんのうち、4:00過ぎには帰りたいという配達経験のある昼間働いているというお爺さんのお話ですね。
そういうわけで、4時には帰りたいというお爺さんバイトさんは、2区(仮の設定です)を配達することとなった次第でした。
ちなみに、2区というと、あの帰らぬ人となった元店長さんのデブ父さんも配達していた区域ですね。
しかし・・・4時までに帰りたいというのでちょっとだけ転送業務の方がフォローするのであれば、店長さんのデブ父さんこそ、ちょっとでもフォローしてもうちょっと面倒を見てやればよかったのではないかと思います。
でも店長さんのお父さんとはいえ、みんな配達する人は同じなので、特別扱いは出来ないということなんでしょうけどね。
まあ後になってああすればよかったのにと言っても無駄ですけどね。
結局、他人の口に戸は立てられないということなんでしょうけど。
ちなみに、主任さんなどは、お調子者なので、新聞屋経験のあるお爺さんが配達で入って来ると、すぐに紙分け・転送業務をやってもらおうと言い出しますね。
それは主任さんが何か勘違いしているんですね。
転送でもやってもらおうとなるのは、朝刊バイトさんではなく、最低、朝刊・夕刊バイトさんで、経験のあるお爺さんのお話ですね。
あの故ハゲチョビン爺さんのように、朝刊・夕刊バイトをやっていたが、その当時、たまたま昼間は働いているというご近所にお住いの朝刊バイトさんをたくさん入れ始めたので、配達が空くこととなったハゲチョビン爺さんに、紙分け・転送(中継)業務をやってもらおうということになったものです。
他にもいました、そちらも朝刊・夕刊バイトのお爺さんでしたが、ちょっとだけ代配と転送業務をやってもらっていましたが、そのお爺さんは言ったそうです。
頼むから配達に戻してほしいと。
みなさんが頑張って配達されているというのに、自分だけ、楽をしていてはみなさんに申し訳ないと言うんですね。
まあこれが普通の人の思いですよね。
でも何とも思わずに自信満々で転送業務をやっていたのが、はげちょびん爺さんですね。
あのお粗末爺さんも、転送がやりたい口で、さかんにことあるごとに自分を売り込んでいますけどね。
そういうわけで、4時過ぎには帰りたいというお爺さんは、順路取りを始めましたが、あの主任さんのお友達のコンドーさんが教えました。
しかし・・・思わず、私は笑ってしまいました。
そんな配達経験のあるおじいさんに、つきっきりで、ちょっとづつ、いつまで教えているんだよ、ということですね。
ヘンタイだ、ヘンタイだ、変態だ!変態だ!じゃなかったですね、タイヘンだ、タイヘンだ、大変だ!心配だ!と、半分以上は余計なおせっかいをやいている変態コンビのお二人のことですから、想像はつきますが。
しかし、いつまのことながら、いつまでやっているんだと思いましたね。
留学生と変わらないじゃないかと思いますね。
まあもっとも、通してやっと配達を始めても、そのお爺さんは、経験者にしては、配達が遅く、不着が多いと思いましたので、やはり時間をかけても、しかたがなかったのかもとも思いましたね。
他の店で働いていたとか、A新聞で働いていたとかいう人もたくさん来ましたけど、どうもあまりたいしたことはないですね。
もっとも、ほんとのプロが、うちの店に来るはずはないですけどね。
長くなりましたので、続きはまた書きます。
続く・・・