今回は、『チームワークが重要な仕事をしている人の中でよくある愚痴』、について話をしたいと思います。
チームの誰か一人でもこけると、一緒に組んでる誰かや自分の負担が大きくなる仕事ってよくありますよね。
私もそんな仕事の形態の職場で働くうちの一人なのですが、今までどの職場に行っても色んな所でよく聞く愚痴が、『あの人が全然使えない』『あの人がまたあれやってない、これやってない』、『◯◯(人)のせいで私はまだ帰れない』『◯◯のせいで今日の仕事が終わらない』とイライラしている人に最近また出会いました。そういう人って仕事熱心だし、几帳面なんだろうなって思う。
でもそれと同時に物事を俯瞰(ふかん)できていないし、ちょっと神経質で潔癖な傾向があると思います。
そして、自分にとって精神的にも肉体的にも、時間的にも、色んな意味で余計に損をしているなって思います。
特にこういう愚痴やストレスを抱えるのは圧倒的に女性が多いと思います。なぜなら、感情で処理してしまう傾向にあるから。
仕事の場面なので、どうしたら解決できるのか、解決が困難であれば、妥協策や、他に何か方法がないのか、その人を感情的に嫌がる前に、まずちゃんとその問題に向き合って考えていく方が、結局イライラする時間の削減につながると思うのです。
あと、解決という話をしましたが、他の人と相違ない十分な指導をした上で、同じことが同じように出来ないのであれば、性格が変えられないのと一緒で、仕事以前の問題として、その人のベース自体が他の人と違う構造で出来上がっているということなので、そこはもう変えることは出来ないと諦め、その人が理解できるような方法を探したり、無理にその人が出来なくても問題ないことなら、最初からやらせず、できることだけやらせたらいいんじゃないかなって思います。
しかし、そうすると、今度は『私はこれだけやってるのに、あの人はあれだけしかやってないのに給料が同じなんておかしい』という声も聞かれてきそうですが、『ではそう言うあなたは、あなた個人の力によって、会社の利益に大きく貢献するような、そういう部類の仕事してますか?』っていう話だし、経営者からしたら、基本特別なスキルが要らなくて、誰でもやればできるような仕事の部類であれば、やってもらいたいことの枠自体は小さい(→ことが多い)のでその中で出来る、出来ないなんて大した差はないし、大目に見て仲良くやってよ〜と思ってあまりその問題に介入したくない気持ちもわからなくもないです。
なので、自分より仕事が出来ないのに評価が同じで許せないって人は、それを求めるならきちんと能力評価してくれる仕事に変えるか、資格なり技術を取得して、その人の一段上に立つ自分になったらいいし、それが出来ないなら、そんな環境に身を置くしかない自分にも問題があると反省して、状況を受け入れましょう、と言いたい。
頑張るのは自由です。より良い仕事をしたいって思うのも自由だし、仕事を誇りに思うのも自由。
でもそれを他人に強要するものでもないと思うのです。
具体的な解決方法について話をするとするなら、その『出来ないことを出来るようにさせる方法を考えることをやめる』ということです。何度教えても出来ないなら、教え方がその人に合っていない可能性があり、普通に教えてもダメな人には、教える側にも教え方の能力がそのぶん求められるからです。
その点に気づいて、教え方を工夫して良い方向にもっていくことが出来るのならいいですが、それが自分もしくはチームで出来ないのであれば、その人の能力的に出来ることだけをやって貰えばいいのです。面倒かも知れませんが、自分でやっていけない人には、一つ一つこれをして、次はこれをしてって指示すればいいと思います。
使えない人は、そんな楽な仕事だけしてお金貰えて楽でいいなって思うかもしてませんが、その人にとってはそのレベルで結構限界ってことなので、やってることは自分には及ばないけど、その人はその人のレベルで結構一生懸命やってるんですよ(笑)
スイミングスクールで言えば、泳ぐっていう大枠は一緒だけど、進級の段階に差があるってことかな。私はシャチ(→よくスクールで使われるランクの名称)だけどあいつはまだイルカだなー頑張ってんなーって、自分の中で面白ストーリーや、面白キャラとして楽しくなるような思考にしていくのもありかと思います。
一段器を大きくして見守る感じがいいのではないでしょうか。自分の精神衛生上もいいですし、それも一つのイライラの解決方法だと思います。
間違ったことをしてそれが全体にとって大きな問題なら怒ることもあっても仕方ないかと思いますが、ちょっとしたことでいちいち腹を立てていたら、その時点で自分も同レベルな気がしますしね。
仕事では明確な線引きはないかも知れないけど、周りはそんな状況をよくわかっていますし、何においても偏った状況(問題)はそう長くは続かないって持論があります。