バンコク・レトロホテル案内①ザ・プトーン | 別冊Tom☆Yam

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エディター・ライターチームTom☆Yamのアジアトリップ&お仕事日記

先日、Facebookでも紹介した、バンコクのレトロホテル「The Bhuthorn
(※これまで、勝手に“オールドホテル”と呼んできましたが、ちょっと違和感あるので、これからは“レトロホテル”と呼ばせていただきます。)

古いものが好きなトムヤムにとっては、キュン死(意味違うけど…)寸前でした!

HPには日本語もあって、そこでも紹介されていますが、
バンコクの保存旧市街の中心部にある、プレーンプトーン通りにあります。
中心地と言っても、よっぽどの人でない限り辿りつけないロケーション。
そして、地図を片手に探しても見逃してしまいなくらい、小さな、小さなホテルです。

タクシーで行くときは、ホテルにお電話をして、運転手さんと話していただくことをオススメします。多分、通りで聞いても、誰もわかりません(苦笑)

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中に入ると小さなロビーがあって、すごく感じのいいスタッフが迎えてくれます。
過度なサービスはありませんが、アットホームで落ち着く感じ。
お部屋が3室しかないので、ゲストの顔はスタッフ全員が必ず覚えてくれるのです。

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どこを撮っても絵になります!

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きちんと手入れされたアンティーク雑貨が飾られていて、


ずっと見ていても飽きません。



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小さな中庭。
朝はここにテーブルをセッティングしてくれるので、ご飯を食べることもできます。
潤々の緑と、鮮やかなロータスの花に囲まれて、心からハッピーに・・・。
なーんて、書いててちょっと照れてしまいますが、本当にそんな感じの“非日常感”です。

今回泊まったのは、3つあるお部屋のうち、Naraという中二階のベットルームがある、一番広いお部屋でした。

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HPを見ていて、最後までどのお部屋を予約するか迷ったのですが、
古いチーク材の階段のビンテージ感に、たまらなく惹かれて(写真に写ってなくてすみません)ここに。
予想通り、とっても素敵なお部屋でした。
そして、ベッドではなくマットレスっていうのが、お布団に寝ているようで心地よかった!
女子2人で、それぞれ大の字になれるくらい、ゆったりスペースでした。

最初にも書きましたが、過度なサービスもないし、日本語も通じない。
ハッキリ言うと、シャワールームはそれほど快適でもないし、プールもありません。
でも、代えがたい雰囲気と心に染み渡るようなアットホームなおもてなしが忘れられなくて、
最近、バンコクの“レトロホテル”のトリコです。

予約はHPからフォームに記入。すぐにお返事が来てスムーズでした。
クレジットカードの番号を伝えなければなりませんが、引き落としはされず、
チェックインの時に決済という形です。

もうひとつ、姉妹ホテル「Asadang」にも泊まったので、それはまた次回!

K