私は嫌われて、一人になることがずっと怖かった。
だから、必要以上に周りに合わせようとして、
自分の個性を出さないように隠していた。

それが苦しかった。




ヅカ姉さんに出会って、づかマスに通ってから、嫌いな人に嫌われても何にも思わなくなった。

仕方ないね。
みんなに好かれることなんて、無理なんだ。


私のことが苦手な人に好かれようと努力することが、どれだけ無駄なことなのか?
私は、身を持ってよく知っている。

マインドリセットカウンセラー
小泉 ともみです。



でも、

それでも、、


仲の良かった人に、
私が好きだなぁって、思っている人に、

一緒にいると苦しい。
距離を置きたい。。

そう言われるのは、やっぱり辛い。
そう言われるとすごく悲しい。


学生時代から持っている、私のパターンだ。


仲の良かった人に、いつの間にか距離を置かれている。
気がついたら、いつも一人ぼっちだった。


もしかすると、一人ぼっちだと思っていたのは、私だけなのかもしれないけれど、、


そのグループに所属していると思っていたから、
そのグループから排除されたと感じてしまったら、、

私は孤独だ。


なんで?
理由は何??

悲しいよ。

私は、好きなのに。
仲良しだと思っていたのに。。



どうしてそんなこと言うの?
どうして無視するの。。??


そんな思いや気持ちを相手に伝えたこともあったけど、、

結局何にも変わらなくて、諦めた。



そうか、、


私は嫌われる人なんだ。。
ありのままの私を出したら、嫌われるんだ。

そう思い込んで、ずっと生きてきた。




心のことを学んでから、

そのまんまの私でもいいんだ!!
そのまんまの私でも愛されていたんだ!!
って、思えるようになった。

自分の個性も隠さなくなったし、
今まで見えなかった周りの人の愛や、
優しさを感じられるようになった。

けれど、、


一緒にいると苦しい。
距離を置きたい。

その一言で、
私の古傷痛いほど反応した。


ある日それを言ってきた彼女から、メッセージをもらった。

もう大丈夫。
苦しませてごめんね。
超ウケる。ウフフ。。

たった一枚のポストイットにさらっと書かれたメッセージを見て、余計に悲しくなった。


私が思い悩んだ日々は、
彼女にとって、この小さな一枚の紙で済まされることなんだ。。

私は彼女にとって、これだけの存在なんだ。。


粗末に扱われたような気がした。。



涙が込み上げてきた。
でも、悔し過ぎて泣きたくなかった。

泣くもんか。。
喉元から込み上げてくる嗚咽を、必死で誤魔化した。


彼女からのメッセージを、
笑って受け止められるほど私の心は広くなかった。





以前から予定していた彼女も含めた旅行が、辛くて仕方がない。

こんなの初めてだ。



私はどうしたい??
自分に聞いた。

私は行きたい。
彼女が居ても居なくても、私は行きたい。

そんな自分の感覚に従った。

全ては、自己責任だ。



それでも、、

やっぱり、、


彼女と一緒に居ることがいたたまれなくて、
お風呂は一人で入った。


露天風呂から見える星を眺めながら、
なんで私、一人なんだろう??

そんな思いが込み上げてきた。

毎回、あんなに楽しかったのに、、
みんなでワイワイお風呂に入ってたのに。。

一人で入るお風呂は、やっぱりつまらない。


それでも、一人を選んだのは私だ。
私が選んだんだ。。

私には悲しむ権利なんて無いんだ。
だって、選んだのは自分だから。。

自分を哀れむほど、悲しいことはない。
ましてや、相手のせいにするなんて虚しいだけだ。。


そんなの無意味だ。。

自分で選んだんでしょ??


そんなことを考えながら、
無意識のうちに自分を責めながら、
気持ちに蓋をしていた。



何日か過ぎたある日、
なんの前触れも無く突然、消えたくなった。

居なくなってしまいたい。

自分でもびっくりするほど、どうにも出来ない感情が溢れて止まらない。

えっ?なんで??
一番困惑したのは、私だった。






後日、その時の出来事を友人に話す機会があった。

私の話を聞きながら、
真っ先に目に涙を溜めたのは、友人だった。


なんで泣くの、、??

思わず聞いた。



ともちゃんの、、
思いが、、感情が、、
伝わってきて。。


彼女の赤い目を見て、今度は私が泣いた。

次から次へと涙が溢れた。。


自分でも、なんでこんなに涙が出るのか分からなかった。


あーー、、

私、泣きたかったんだ。。

悲しくて、悲しくて、、
泣きたかったんだ。。



泣きたかったけど、泣けなくて、、
ずっと引きずっていたんだ。。


いっぱい泣いたら、くすぶっていた黒い感情がようやく解き放たれたような気がした。



悲しかった。
泣きたかった。
誰かに分かってもらいたかった。


心の奥底で、そう思っていたんだ。。



無意識に自分の感情に蓋をすると、
こんなに苦しくなっちゃうんだ。


頭で理解しようとして、
弱い自分を隠そうとする私の癖にも気づいた。


それが分かって良かった。

私は自分が思っているより強くなかった。
弱い自分をやっと認めてあげられた。


ずっと許せないって思っていたけれど、
あの時、自分の気持ちを言ってくれた彼女は、
私に大事なことを教えてくれたんだね。


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