私は嫌われて、一人になることがずっと怖かった。
だから、必要以上に周りに合わせようとして、
自分の個性を出さないように隠していた。
ヅカ姉さんに出会って、づかマスに通ってから、嫌いな人に嫌われても何にも思わなくなった。
![読者登録してね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_31.gif)
仕方ないね。
みんなに好かれることなんて、無理なんだ。
私のことが苦手な人に好かれようと努力することが、どれだけ無駄なことなのか?
私は、身を持ってよく知っている。
でも、
それでも、、
仲の良かった人に、
私が好きだなぁって、思っている人に、
一緒にいると苦しい。
距離を置きたい。。
そう言われるのは、やっぱり辛い。
そう言われるとすごく悲しい。
学生時代から持っている、私のパターンだ。
仲の良かった人に、いつの間にか距離を置かれている。
気がついたら、いつも一人ぼっちだった。
もしかすると、一人ぼっちだと思っていたのは、私だけなのかもしれないけれど、、
そのグループに所属していると思っていたから、
そのグループから排除されたと感じてしまったら、、
私は孤独だ。
なんで?
理由は何??
悲しいよ。
私は、好きなのに。
仲良しだと思っていたのに。。
どうしてそんなこと言うの?
どうして無視するの。。??
そんな思いや気持ちを相手に伝えたこともあったけど、、
結局何にも変わらなくて、諦めた。
そうか、、
私は嫌われる人なんだ。。
ありのままの私を出したら、嫌われるんだ。
そう思い込んで、ずっと生きてきた。
心のことを学んでから、
そのまんまの私でもいいんだ!!
そのまんまの私でも愛されていたんだ!!
って、思えるようになった。
自分の個性も隠さなくなったし、
今まで見えなかった周りの人の愛や、
優しさを感じられるようになった。
けれど、、
一緒にいると苦しい。
距離を置きたい。
その一言で、
私の古傷が痛いほど反応した。
ある日それを言ってきた彼女から、メッセージをもらった。
もう大丈夫。
苦しませてごめんね。
超ウケる。ウフフ。。
たった一枚のポストイットにさらっと書かれたメッセージを見て、余計に悲しくなった。
私が思い悩んだ日々は、
彼女にとって、この小さな一枚の紙で済まされることなんだ。。
私は彼女にとって、これだけの存在なんだ。。
粗末に扱われたような気がした。。
涙が込み上げてきた。
でも、悔し過ぎて泣きたくなかった。
泣くもんか。。
喉元から込み上げてくる嗚咽を、必死で誤魔化した。
彼女からのメッセージを、
笑って受け止められるほど私の心は広くなかった。
以前から予定していた彼女も含めた旅行が、辛くて仕方がない。
こんなの初めてだ。
私はどうしたい??
自分に聞いた。
私は行きたい。
彼女が居ても居なくても、私は行きたい。
そんな自分の感覚に従った。
全ては、自己責任だ。
それでも、、
やっぱり、、
彼女と一緒に居ることがいたたまれなくて、
お風呂は一人で入った。
露天風呂から見える星を眺めながら、
なんで私、一人なんだろう??
そんな思いが込み上げてきた。
毎回、あんなに楽しかったのに、、
みんなでワイワイお風呂に入ってたのに。。
一人で入るお風呂は、やっぱりつまらない。
それでも、一人を選んだのは私だ。
私が選んだんだ。。
私には悲しむ権利なんて無いんだ。
だって、選んだのは自分だから。。
自分を哀れむほど、悲しいことはない。
ましてや、相手のせいにするなんて虚しいだけだ。。
そんなの無意味だ。。
自分で選んだんでしょ??
そんなことを考えながら、
無意識のうちに自分を責めながら、
気持ちに蓋をしていた。
何日か過ぎたある日、
なんの前触れも無く突然、消えたくなった。
居なくなってしまいたい。
自分でもびっくりするほど、どうにも出来ない感情が溢れて止まらない。
えっ?なんで??
一番困惑したのは、私だった。
後日、その時の出来事を友人に話す機会があった。
私の話を聞きながら、
真っ先に目に涙を溜めたのは、友人だった。
なんで泣くの、、??
思わず聞いた。
ともちゃんの、、
思いが、、感情が、、
伝わってきて。。
彼女の赤い目を見て、今度は私が泣いた。
次から次へと涙が溢れた。。
自分でも、なんでこんなに涙が出るのか分からなかった。
あーー、、
私、泣きたかったんだ。。
悲しくて、悲しくて、、
泣きたかったんだ。。
泣きたかったけど、泣けなくて、、
ずっと引きずっていたんだ。。
いっぱい泣いたら、くすぶっていた黒い感情がようやく解き放たれたような気がした。
悲しかった。
泣きたかった。
誰かに分かってもらいたかった。
心の奥底で、そう思っていたんだ。。
無意識に自分の感情に蓋をすると、
こんなに苦しくなっちゃうんだ。
頭で理解しようとして、
弱い自分を隠そうとする私の癖にも気づいた。
それが分かって良かった。
私は自分が思っているより強くなかった。
弱い自分をやっと認めてあげられた。
ずっと許せないって思っていたけれど、
あの時、自分の気持ちを言ってくれた彼女は、
私に大事なことを教えてくれたんだね。
【心屋系マインドリセットカウンセリング】
今まで誰にも話せなかった思いを放して
心も身体も楽になりませんか??
魔法の言葉であなたを楽にする
お手伝いをします。
ポチっとしていただけると、
私が喜びます💖
![読者登録してね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_31.gif)