あなたにこんなことをされて嫌だった。
あなたのこんなところが嫌い。
は、その人のただの自己紹介で。
私はそんなことをされると大事にされていないように感じて嫌だ。
私はそんな言い方をされると否定されているように感じる。
バカにされているように感じる。
相手がどう感じたのか??
どんなふうに扱われたように感じたのか?
そこが本音なんだろうなぁ。
で、言われた方は、
あなたのその一部が相手にとって嫌だっただけで、あなたの全部が嫌なわけじゃない。
そこに自分の価値までくっつけちゃうから、
話がややこしくなるんじゃないかなぁ?
そんなことを考えつつ、、
昔、義母に言われた一言を思い出した。
あなたが私の言葉を繰り返すのが嫌だ。
義母に頼まれたことを確認するように
私は言葉を繰り返していたの。
聞き間違えたり、勘違いしたりすることがよくあったから。
間違えないように。
頼まれたことを達成できるように。
喜んで欲しくて、
役に立てるように。。
私なりの愛情表現だったの。
私は繰り返してもらうと、お願いを聞いてもらえてるように感じて嬉しかったんだ。
それなのに、、
義母にそう言われた時は
めっちゃ、ショックだった。。
私の愛情を否定されたように感じて。
何にも分かってないって、言われているように感じて。
あんたなんか嫌い!!
って言われたように感じて。
悔しくて、悲しくて。。
もう頼まれても何にもしてやんない💢
頼みなんか聞いてやるもんかっ!!
って、義母が嫌いになった。
今考えると、
義母の自己紹介だったんだろうなぁ。。
言葉を繰り返されるとどんな感じがして嫌だったんだろうね。
で、今なら素直に
間違えないように繰り返し聞いてるだけだよ。
って伝えられるかな?
嫌だ、嫌い。の中には
かわいい本音が隠れているのかもしれませんね。