こんばんは





昨日は念願かなってやっと人生初のトーナメントであるM-1カップグレに参加してまいりました。



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【今釣行の潮】
大潮(1日目)
満潮 4時23分 18時05分
干潮 11時24分 23時40分

【今回のタックル】

・シマノ BB-XスペシャルSZ power spec 1.2号
・シマノ BB-XラリッサV2 C3000DXG
・道糸 釣研 フリクションゼロ 1.5号
・ハリス トルネード松田スペシャル競技1.5号 中ハリス4ヒロ、食わせハリス2ヒロ
・ウキ 釣研 トーナメントゼクト0α、エイジアマスターピース01、フリクションD G2、V2 0
・ハリ がまかつ 寒グレ5号、短グレ5、4号、ナノグレ5、4号



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9時30分ごろ、うわもっちゃんさんとにしもっちゃんさんと共に高速を走り、佐伯に入って興奮していると第一目的のかわの釣具に到着!




深夜にニヤニヤしながらエサを混ぜる方々がいっぱいおられました。





中をさぁ~と覗くと、ありました!

あれが!


驚愕の安さですよね。

一か月前までは250円+税だったんですけどね~



その近くで釣研の若きエースのKさんやジャパンカップで何度も名前を聞くOさんがおられたので非常に驚きました!

やはりオーラがありますね(^^)



オキアミは帰りに1箱買って帰るので、ある程度眺めてから撤退します。






そして12時45分頃、米水津の小浦港に着きまして、しばし音楽を聞きながら仮眠です。




受付が始まる午前2時になり、列に並んでクジを引く順番を待ちます。


1番船のクジを引くことを祈って箱に手を伸ばします。




そして、、、、



きました!


見事な2番船です笑


2番船のケツ番でした笑







1番船に乗る方々が準備を終わらせ、渡船に乗り込んでゆきます。

そこであることに気づく。




『あ~!ライジャケ下ろしてない!!!』



急いで鍵をもらうべくうわもっちゃんさんを探すと、見事に船に乗り込む直前でした。



本当に危なかったです(^_^;)



1番船の回収後に2番船の僕が帰ってくるまで、うわもっちゃんさんを蒸し暑い外で待たせてしまったのは言うまでもありません。

すいませんでしたm(_ _)m





そして、2番船を待つ間、緊張の面持ちで待っていると後ろで若い2人が若々しい感じで話しているのを聞いて、振り返るとまさかの番号的に対戦相手。


怖そうな兄ちゃんと戦うのは気が引けるな~と思いながら船に乗り込むと、まさかの客室に2人きり!

うわ~気まずいな~と思いながら席に座ると、

『よろしくね!君まだ若いね。何歳?』

『高校生なんだ。まだまだこれからが楽しみやね!』

などととても話しやすい方でした。


そのお方はYさんと言い、福岡在住で米水津に足繁く通われるらしいので、磯の名前を丁寧に教えてくださいました。









初めての客室が2つあるような大型渡船に揺られ、長伸丸が向かったのは白子島周辺。


船内でもケツ番の僕と対戦相手のYさんが乗る磯は明らかに無名磯か、普段あまり人を乗せることが無いような磯ばかり。


どこもウネリのせいで上がれないようで、結局は白子の地という磯にYさんと上礁することになりました。





やはり米水津の磯は多少ばかり足場が悪いですね。
無意識に歩み出すと足をくじいたり、転げ落ちそうになりますね。



釣り座を分けると、沖側のシモリを重点的に攻められるポイントと湾内向きの2つでしたので、朝イチの時間帯をシモリの方で狙いたかったのですが、ジャンケンに負けまして湾内向きに釣り座を構えます。






沖側のシモリから生み出されるサラシの勢力が強く、難しい展開が予想されます。





初めての米水津での釣りに興奮しつつ、大会への緊張感を持ちながらいざ実釣開始です!







僕はジャンケンに負けてしまったので沖に向かって左手の湾内(赤丸の場所)から釣りを始めます。





潮は明確には流れていませんが、沖のシモリからくるデカイサラシに釣りを邪魔されます。


最初はトーナメントゼクトの0αで始めましたが、仕掛けがサラシに引っ張られてしまい、馴染まなかったり、ウキだけが先行して流れていくような状態だったのでエイジアマスターピースの01に変更してハリスにG6を段打ちします。



それでも右沖からくるサラシに道糸とウキを持っていかれ、マキエと同じように落とすことができません。



エサ取りはそこまではびこっているわけではなく、キタマクラやベラがちょいちょい顔を出す程度でした。



そんな中、朝イチの3投目ほどでYさんはシモリの沖でグレを掛け、ハリスをズタズタにしながら40cmを超えるグレを釣られていました。


その後も30ちょいのグレやチヌをタモに収められていたので、当然僕は焦りが出てきます。




冷静に考えると開始数分の出来事なのに世の末期のように慌てふためいておりました。



サラシに邪魔され、思い通りの釣りができずに攻めあぐねておりましたところ、Yさんのご厚意で境界線を少しズラし、シモリもダイレクトに狙えるような釣り座に移動しました。




そこではウキを浮かせても、ジワジワ沈めても全くアタリが訪れません。


夏井沖磯で学んだようにサラシに道糸を取られないようにラインメンディングに神経を尖らせ、水中の仕掛けの姿勢をイメージしつつ流していきますが、大きなサラシとのタイミングが合ってしまえばもうひっちゃかめっちゃかです。



この時点で頭の中は気負いと迷いでいっぱいになり、いつも通りの釣りを全く展開出来ませんでした。



なんとか平常心を取り戻すべく、トーナメントゼクト0αに戻し、ハリスにガン玉段打ちで沈めていき、穂先でアタリを取るようにしていきました。



その時にまた勢力の強いサラシが来てしまい、磯際まで仕掛けが寄せられたので回収しようとすると何かが掛かっています。



一応アワセを軽く入れてみるとただ重いだけ。

岩でも釣ったかな~と思いながら竿を曲げると、微かにコツコツ……と叩くような引きが訪れます。




しかし、本当にただ重いだけの引きなので期待はせずにやり取りしていました。


上がってきたのは48センチほどの年配チヌ様。




体はキズだらけでやせ細っていたのでお帰りになってもらいました。





魚の引きは楽しめたのですが、肝心のグレの顔を見ておりません。



この時点でYさんは3匹のグレを手中に収め、僕は0でありまして、アタリを捉えるまでは手を変え品を変え、色んなアプローチで試行錯誤しましたが闇雲すぎました。


何も根拠も理由もなく思いつきで仕掛けを変えてしまい、気がつけば路頭に迷いすぎていました。



ここで一旦原点の釣りに戻ろうと、いうことでフリクションDのG2にガン玉のG3、G7、G8をハリスに段打ちして流してみるとウキが若干シモるような変化は捉えられましたが、アワセるまでにもいきません。



よく観察してみるとかなり水深が浅いエリアが多く、底が見えるところも多々ありました。




何とか水深のあるエリアを探るべく、水の色が濃い場所を点々と攻めてゆきますが、朝の時合いを完全に逃した自分は魚信を捉えることが出来ず、釣果なしのままお返しの8時30分を迎えます。





場所を交代して後半開始です。

シモリが狙い放題です。



先ほどのYさんの釣りを見ているとシモリの際を丹念に探ったり、マキエとの同調に重きを置いているようで、そこを意識して引き続きG2の仕掛けで狙います。



この辺りから干潮に近づき、沈んでいたシモリの姿が露になり、サラシも先ほどよりかなり勢力も弱まりました。



シモリからのかけ落ちの深いエリアにマキエを溜めるイメージでシモリの際にマキエを投入し、仕掛けを被せるように投げて同調させていきます。




赤丸のポイントにマキエを投げて仕掛けを入れて、漂わせていくとウキに変化がやっと現れました!




しかし、何度も素針を引いてしまいます。

食いを良くするためにボイルからスーパーハード、スーパーハードから自作のオキアミ、自作のオキアミから自作のムキミなどとサシエのローテーションをしてからハリを変えてゆきます。




そして、ハリをナノグレの4号に変えて、ムキミを付けて投入した時に待望のアタリが!


ウキがモゾモゾとしてから少し仕掛けを張るとウキが消えていったので合わせるとようやくあの魚の引きが訪れました!

30cmないくらいの僕にとっては貴重なグレとなりました。



同じポイントで攻めるも、今度はブダイ……



そしてまたブダイ……



と2匹ブダイを釣ってからマキエと仕掛けを振り込む位置を少しずつ変えながら探っていくとまた、あの引きが!

今度は強烈にコツコツと叩き、なかなか浮いてきません。


やっとこさ水面を割ったのは銀色の鎧を身に纏うチヌでした。




『あれ?今日はチヌ釣り大会だっけ?』とYさんと話しつつ、ラストスパートへの心の準備を始めます。



その頃、前半はサラシで僕が攻めることが出来なかったポイントをサラシが弱くなったのを利用してYさんは30オーバーや40後半のバラシを捉えておりました。


Yさんの手持ちは4枚、こちらは1枚です。


起死回生の大逆転を狙いつつ、ウキをうわもっちゃんさんから頂いた釣研のV7の0に変えてシモリから少し離してかけ落ちを狙います。



ラストスパートには何かしらやらかす男(自称)です。



ラスト40分。



このままで帰ってたまるか!と自分に喝を入れてマキエと仕掛けの同調をイメージしながら流してゆきます。

するとサシエが潰されたような跡があります。


これはチャンス!と、ムキミに変更して投入し、ムキミの重さでウキがゆっくり沈み、穂先の道糸のフケに神経を集中するとほんの少し速く道糸が入っていったので、半ば本能的にアワセを入れると明らかに今日捉えた魚達の中で1番の突進!!!



竿をズームアップしてできるだけラインを出さぬようにやり取りするも、止まっては走り、止まっては走りを繰り返し、なかなかリールを巻けないまま、ロングハリスの上から高切れという最悪の結果となりました。


引き味を考えると明らかに40後半のグレであることは間違いありません。





その後はエサを取られるのみで、無念すぎるタイムアップ……




悔しすぎるラストです。




様々な面で課題が残る7時間となりました。


対戦相手のYさんのおかげで楽しく気持ち良い釣りが出来ましたので、素晴らしい出逢いに感謝であります。




今回学んだことを生かして修行を重ね、また同じトーナメントの舞台で真の力を発揮出来るように努めますと伝え、迎えの渡船に乗り込みました。









雨の中閉会式がありまして、結果発表を聞いていると聞いたことある名前が呼ばれます。





まさかの対戦相手のYさん。4枚で2680gを叩き出し、船内1位で余裕のセミファイナル進出決定です。


(ここだけの話、後半の1時間は昼寝をしてらっしゃいました^^;)



やはりうまい方はパターンを見つけるのも早いですし、マキエとサシエの同調が上手いですね。


Yさん曰く、米水津のグレはマキエとサシエを同じ速度で落としていかないと食わないほどシビア。と言われるほどでした。






とても恵まれた出逢いに感謝です。
是非ともセミファイナルでも健闘してもらいたいです。








今回は嫌というほど悔いが残る大会になりましたが、大会の雰囲気、米水津の磯、外的環境に追い込まれた時の自分のメンタル、マキエを仕掛けの同調、仕掛け選択の早さと正確性など、挙げればキリがないほどの課題が見つかりました。


これから1年かけて同じトーナメントの舞台を全うして戦える磯釣り師になるべく修行していきたいと思います。


そのためにも夏休みはバイトをせねば(^^)


それではみなさん、SeeyouNexttime