就職活動をやめて、自分でやると決めてから、進めてきた会社設立
昨日の国税庁のサイトを確認し、会社の設立登記が完了した
今日早速管轄の法務局に出向き、印鑑カードを発行してもらって、
会社履歴全部証明書と会社の印鑑証明書を取ってきた
いよいよ始まるという事で、身の引き締まる思いだ
元々20年前有限会社の一人法人をやっていたので、起業が頭をよぎった頃
昨年の12月だが、法務局に確認に行った
すると、会社の解散届を出していて、それ以降何もしていなかったので、
みなし解散となっていた
ほったらかしにしていたので、仕方ないのだが、存続できていれば簡単だったのだが
色々手続きを踏めば、復活も可能だとの事だったが、
あまり例も多くなく、申請書などの雛形も存在しないとの事だった
司法書士さんに依頼すればいいのだろうが、気軽に頼める知り合いもいないし
どれだけ費用がかかるかわからない
新たに設立する費用を鑑みればそっちの費用の方が安いと思うが
せっかく穏便に解散している会社を復活させて
復活させれば当然税務署とかにも連絡しないといけないわけで
20年近くほったらかしていた会社だけに、何が出てくるかわからない^^;
なので、少々費用と手間がかかっても、新たに設立する事にした
もう有限会社は設立できないが、昔と違って、
今は法律が変わって、株式会社が一円から設立できる
別にこだわりは無いけれど、まだ日本の社会は株式会社の方が合同会社よりも
信用度が高い気がする
AppleとかAMAZONとか超有名企業だったら関係ないけれど
まだ自分のところは、業務委託契約を結んでもらって、仕事を進めていかなければならない
なので少しでも見栄えがいいように
そうは言っても資本金は10万円だが 笑
簡単に進めるために、会社設立Freeeを使った
税理士さんは当てがあるので、税理士契約は結ばないけれど
必要事項を入力していくとあっという間に定款ができる
その定款をFreeeの司法書士事務所に電子承認してもらい、公証役場へ認証依頼を出してもらう
その手続き完了の連絡をもらったら、近隣の公証役場へ行き
5万円払って、承認手続きを終える →これが2月19日
その次は会社設立登記申請や実印登録申請書などを作成して
会社設立の日にしようという日を決めて、その日に申請書を管轄の法務局に提出 →これが2月25日
そして3月2日の夜には国税庁のサイトに自分の会社の名前があり、登記が完了したことを知る
まだまだこれからやる事が沢山ある
税務署や県や市への設立の連絡と青色申告の申請書の提出
会社の口座も開設しなければならない
自分の給料を決めたり、会社の運用の規則を、旅費規定など、決めたり
何よりもお金になる活動を1日も早く始めないと
これが一番心配
まあ一つ一つ前を向いて、歩いて行こう