​贅沢なひととき


近くで用事があったので、

久しぶりに図書館に寄りました。

(借りたい本もあったし!)


ここの図書館は、

全体的にスペースが広く、

ゆっくりできるので、

居心地がよいな、と行くたびに感じます。



本を借りたら、

早速お気に入りの場所へ。


大きな一面の窓ガラスから、

緑の小さな丘や、静かな水面がみえる席が

あるんです。


(その席から見た景色。一枚目の写真)


(水面が風に吹かれて、キラキラ光りながら揺れるのが、天井に反射していました。二枚目の写真)


この席で、気になっていた雑誌を

ゆっくり眺める。


とても贅沢なひとときです。



​自分で決める


「暮しの手帖」(最新号)に

小林聡美さんの記事がありました。

(かもめ食堂という映画が大好きで、

そこから小林さんも気になる1人です。)


タイトルは「自分が決めたことだから」。


小林さんは、40歳を過ぎて

人生でやり残したことに向き合い、

挑戦を続けているそう。


「全ては自分で決めたこと。

この先、どう生きていくのかも含めて、

自分で決めて、納得して、

責任をとりたいっていうのはあります」


「思い残していることがあるのなら、

できるうちに、やった方がいい。

だって人生、いつまで続くかわからないのだから。」


こんな風におっしゃられていました。

(一部抜粋です。)


私も、人生思い残していることが

数え切れないくらいあります。


同じように、

(というと、おこがましいですが笑)


自分で納得できる人生を作りたいし、

自分の人生の責任は自分にある、

と思っています。



軽やかに温かい、

小林さんのような

素敵な大人になりたい。


改めて、そう感じました。



小林聡美さんの記事は、


取材・文、岡野 民さん

写真、富永 よしえさん

ヘアメイク、北 一騎さん

(写真3枚目)