仕事に置き換えてみると、「その道で一流を極めること」を目標に考える人は、職人気質をみがくようなストイックな手段でクリアする目標を立てて目的に近づこうとするでしょう。
「人の役に立つこと」を目的に考えているなら、「喜ばれる商品を開発すること」が目標になるでしょう。
目的によって目標やそれを達成するための手段が変わりますし、価値観や生き方、個性が大きく影響するのです。
目的を感じながら行動している人は、目標や手段の変更が起こったとしても、動じることなく突き進んでいきます。
「多くの人に勇気を与える人間になりたい」という目的を持って、プロ野球選手になろうとしていた場合、教師になったら目的は達成出来ないのでしょうか?
「教師になって生き方を示すことはたくさんの人に勇気を与える」と気付いて教師の道を選んだのなら、ぶれずに目的を達成しようとしていると言えます。
目的を感じながら行動している人は、目標や手段が変化してもぶれずに意味のある時間を過ごしていると感じる事が出来るのです。
自分の心の中から湧いてきた欲求を大切にし、目的を感じることが生きる意味をもたらしてくれるのです。