1980年代中頃
恵子とは
ある閑静な郊外の駅近の
ディスコで会った(笑)
あっちも2人
こっちも2人で
ナンパした。
オレが21歳の時かな。。
派手なメイクで変わった服を着た女だった。
その頃オレは古着が好きで
アメカジみたいな格好してた。
恵子は「ツバキハウス」にいるような
トンガったカッコで
2人はまったく合いそうになかった(笑)
でも濃い化粧の奥の笑顔に惹かれた。
いつもあとで気づくんだけど
超好みのタイプだったんだ。
さんざん飲んで
踊って
さあ帰るか別の店行くかと
4人で店を出て
車に乗り込んで
オレはすっとぼけてラブホに入るという
なんとも暴挙^^;
「眠くて危ないから泊まろう」と(笑)
二手に分かれて。。
「なんにもしない。寝るだけ」
といって恵子が入るベットに潜り込む。
入って腕を肩にまわし
キスしようと顔を近づけると
思い切りひっぱたかれた(笑)
蹴っ飛ばされ
何度も蹴られ
ベットから追い出されるという。。(笑)
「あんたなに考えてんの!今日会ったばかりでしょう」
めちゃ怒られるという。。
「こんなに派手なのに堅いんだな。。」
若くてアホなオレはそんなこと思った覚えがある。。
でもひとつ言えるのは
こんなふうな出会い。。
すぐ寝るような女じゃなかったから
あんなに長く付き合って
結婚もしたいと思ったんだと思う。
すぐ寝てたら続かなかった。
よく言われる事だけど、ホントそうだ。
怒られて酔いも覚めて
「ごめん。
「ごめん、帰ろう。。」と言って部屋を出ると
友達も外にいた(笑)
確か相手の子が気分悪くて吐いたかなんか。。
「今日は帰ろう!また今度飲もう!」
そう言って2人を送り帰った。
そんな出会いだった。
オレは昔から本当にひどいヤツだな(笑)
でも記事を書いていくごとに
鮮明に思い出してくる。
懐かしくも
いい記憶が蘇ってきた。