1990-2 | One From the Heart

One From the Heart

誰にも言えない心の中。
口にすることができない言葉を
自分のために綴ってます。
備忘録です。
恋愛が中心です。。

1980年代中頃

 

恵子とは

ある閑静な郊外の駅近の

ディスコで会った(笑)

 

あっちも2人

こっちも2人で

ナンパした。

 

オレが21歳の時かな。。

派手なメイクで変わった服を着た女だった。

 

その頃オレは古着が好きで

アメカジみたいな格好してた。

恵子は「ツバキハウス」にいるような

トンガったカッコで

2人はまったく合いそうになかった(笑)

 

でも濃い化粧の奥の笑顔に惹かれた。

いつもあとで気づくんだけど

超好みのタイプだったんだ。

 

さんざん飲んで

踊って

さあ帰るか別の店行くかと

4人で店を出て

 

車に乗り込んで

オレはすっとぼけてラブホに入るという

なんとも暴挙^^;

 

「眠くて危ないから泊まろう」と(笑)

二手に分かれて。。

「なんにもしない。寝るだけ」

といって恵子が入るベットに潜り込む。

 

入って腕を肩にまわし

キスしようと顔を近づけると

思い切りひっぱたかれた(笑)

蹴っ飛ばされ

何度も蹴られ

ベットから追い出されるという。。(笑)

 

「あんたなに考えてんの!今日会ったばかりでしょう」

めちゃ怒られるという。。

 

「こんなに派手なのに堅いんだな。。」

若くてアホなオレはそんなこと思った覚えがある。。

でもひとつ言えるのは

こんなふうな出会い。。

すぐ寝るような女じゃなかったから

あんなに長く付き合って

結婚もしたいと思ったんだと思う。

すぐ寝てたら続かなかった。

よく言われる事だけど、ホントそうだ。

 

怒られて酔いも覚めて

「ごめん。

「ごめん、帰ろう。。」と言って部屋を出ると

友達も外にいた(笑)

確か相手の子が気分悪くて吐いたかなんか。。

 

「今日は帰ろう!また今度飲もう!」

 

そう言って2人を送り帰った。

 

そんな出会いだった。

 

オレは昔から本当にひどいヤツだな(笑)

 

でも記事を書いていくごとに

 

鮮明に思い出してくる。

 

懐かしくも

 

いい記憶が蘇ってきた。