白い港

心の片隅
何かがこわれたよ
青空が眩しい

港のカフェの椅子で
僕はふと、眼をふせながら
腕時計巻いた

港のカフェの椅子で
僕はふと孤独(ひとり)なんだと
気がついて
苦いコーヒー飲むよ

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Ｋ子と本当に終わりかなあと思う。

最後のお出かけと言っていた。

彼女は終始　優しかった。

最初にデートした　都心のホテルに泊まり

稲村のカフェでごはん食べて

箱根の温泉に行って帰る。

最後の駐車場で色々話した。

オレはまた孤独になるのかな。