sakura にはモチロン振られた。
ちょっとしたタイミングの悪さと
オレの力量不足にあった。
オレは女の中に育ったからか
女に甘える男である。。
そしてsakuraはオレの遥か上をいくrich girlだ。
そこにまず違和感があったっていうことだ。
ドアを開けてくれて
車に乗せてくれる男としか付き合ったことがなかったと言っていた。
sakuraが運転する高級車に乗せてもらい
助手席で寛ぐオレに
sakuraは違和感をおぼえていたんだろう。
そしてオレからのセフレのような待遇に
タイミング悪くさらに違和感を感じた。
sakuraの感じた違和感と
全く逆の想いを持っていたオレは
それを聴いて
それじゃどうしようもない。。。
と思った。
そして色んな
事件レベルの出来事がいっぺんに起こり
オレも対応出来なかったのもある。。
sakura に癒されたいって思ったのもある。。
そんなタイミングの悪さ。
sakuraはもうオレにはあえないと言っている。
「私達は恋人同士としては合わなかったけど、本当はこれからも友だちとしてずっと居たかった。」
「でもこんな酷いことを〇〇くんに言ってしまったから、もう二度とあえない」
オレはsakuraはすでに別な男をつくったから
オレと別れたいんだと100%思っていた。
そうじゃなくて、オレが相応しくないと感じたんだ。
それは本当に正解だ。
sakuraには今のオレのような男は相応しくない。
ガッカリさせてすまなかったと言った。
でももうこれからは
相応しいような男になろうと心に決めた。
もう遅いけど。。
SNSも友達解除されたが
投稿を探して
元気そうなsakura の姿を見た。
髪をアップしたのか
ボーイッシュな姿をしたsakura は
カッコいい女性で、絶賛のコメントが相次ぐ。。
二度と付き合うことはないのかもしれないが
その笑顔の側で もう一度飲んだりしたい。
最後のLINEでsakura は
オレと最初にデートした時の
Liveチケットを
大切にとってあると画像を送ってきた。
sakura はその時ときめいてくれて
別れる直前まで
きっと愛してくれていた。
そう信じたい。。
かけがえのない想い出を
たくさんつくってくれて
本当にありがとう
と
sakura に伝えてお別れした。
さあ
落ち込むのは
もうこれくらいにしよう。
