一年ちょっと前の 二月十二日のメモ | One From the Heart

One From the Heart

誰にも言えない心の中。
口にすることができない言葉を
自分のために綴ってます。
備忘録です。
恋愛が中心です。。

肝心なのは、想う相手をいつでも腕の中に抱きしめていることだ。ぴたりと寄りそって、完全に同じ瞬間を一緒に生きていくことだ。二本の腕はそのためにあるのであって、決して遠くからサヨナラの手をふるためにあるのではない。 

中島らも (小説家、随筆家)



肝心なのは、本当にそういう事かもしれない。

でもこのすぐあと

アヤに別れを告げられ

抱きしめていた両腕は離れ

さよならの手を振る事になった。


そして

今も時々想い出しては

アヤに手を振っている。


さよなら さよなら


もう逢えない


もう逢わないってね。


きっと元気で

幸せでいるんだろう。


オレは

遠くから 手を振り続ける。






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